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もう良くない？十分堪能したでしょ、と押しのけようとすると、あなた、僕によくそんな態度ができますね、と睨む。
平井｢僕はね、あなたが寝ている間もあなたの事を思って仕事をし、コントをし、役になりきり、ボケ、動き、トークをし、あなたのことを思っていたんです｣
｢始まったよ……｣
平井｢シッ！！！こんな健気な僕にはね？あなた、あなたですよAさん、あなたのことを、自由にする権利がある！｣
｢そんな……胸を張って言われても……｣
平井｢ただでさえ声も聞かれへんし会われへんくて気狂いそうやったんよ！今日ぐらい好きに引っ付かせてくれよ〜〜！！｣
泣き出さんばかりに細い、情けない声を出して、平井はまた私にひっつき始める。果てまでには手まで繋ぎ出して、駄々を捏ねて甘えてくる子供を扱ってる気持ちである。
大原｢なんかさすがに腹立って来たな｣
｢私が謝らなあかんのも癪やわ｣
そんなことを大原と話していると、遠くから一際目立つ色が飛び込んできた。中谷の衣装だ。
｢うわ！マユリカや！！｣
中谷｢え……、えーー！！うわー！Aや！うおーー！｣
インフル治ったんやな！大丈夫かいな！と人懐っこく近づいてくる中谷。久しぶり〜とか言って挨拶したら、当然、彼にも平井の牙が向いた。
平井｢おい豚｣
中谷｢ぶ、豚！？｣
平井｢俺とAのイチャつき邪魔すんな！どっか行け！阪本と気持ち悪く喋っとけや！｣
中谷｢平井ってこんなキャラやったっけ……！？｣
｢久しぶりに私と会ったことによって思考回路にバグが起きてもうて｣
中谷｢えー！？笑 治したげてや！？それはぁ〜笑｣
相変わらずお熱いことで、と中谷は呆れて言う。今日はいつもより酷い、と目を伏せて返した。
このまま引っ付かれるのも面倒だ。いつもは受け身の私だが、少し無茶をしてやろうか。
平井の頭に手を伸ばす。控えめに撫でると、平井の動きが止まった。
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8ﾋﾌﾍﾎ(プロフ) - 流さん» いえいえ全然大丈夫です！！！いつまでもお待ちします☺️ありがとうございます！ (2月21日 8時) (
レス) id: 24374c049d (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - 8ﾋﾌﾍﾎさん» わーありがとうございます😊今リクエストがかなり溜まっておりまして、消化するのがだいぶ先になってしまうかもしれないんですがよろしいですか…！？😭 (2月20日 9時) (レス) id: a6a9c1ba3f (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - いとさん» オワ〜いとさん😭😭！こちらこそありがとうございました…！！やっぱりいとさんの書かれるようなダイナミックなtjさんは難しかったです……T Tもっと作品読んで解釈深めないと……🤔楽しんでいたたけたようでなによりです😭 (2月20日 9時) (レス) id: a6a9c1ba3f (このIDを非表示/違反報告)
8ﾋﾌﾍﾎ(プロフ) - はじめまして！！！！流さんの作品とても好きです！！！いつもニヤニヤしながらお話読ませていただいてます( *´꒳`*)ﾘｸｴｽﾄいいですか？ｸﾛｵﾋﾞのｵｵﾆｼさんのお話が見て見たいです…！ (2月20日 8時) (レス) id: 24374c049d (このIDを非表示/違反報告)
いと(プロフ) - 流さんこんにちは飛んできました！リクエスト答えてくださりありがとうございます、最高でした(；；)私は流さんが書かれる男勝りな主人公ちゃんが大好きなので、それプラス嫉妬tjさんでめちゃくちゃ嬉しい組み合わせでした…！何回も読み返します！(^^) (2月19日 17時) (レス) @page43 id: 5013af6899 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流 | 作成日時：2024年1月22日 3時
