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｢ﾝならんかったなあ〜〜｣
い、痛い、痛い痛い！と骨が軋む音が鳴るぐらい抱き締めてくる平井を抱える。
布と布がすごい圧力で擦りあってとんでもない音が聞こえる。このギチギチ音は筋肉が繊維の音かどっちなんや
平井｢A……A……｣
｢ごめんごめん、ってこれ私が悪いんか？｣
平井｢あなたの体調管理不足ですよ……｣
｢それはそう｣
グリグリと顔を首に押し付けてきて、くすぐったいったらありゃしない。
あらお盛んね〜と、近所のおばちゃんのように横を通り過ぎていく辻井さんに、ハハハ見せもんちゃいますよと威嚇をした。
辻井｢平井、かなり荒ぶってたからなあ｣
｢聞きたくないです｣
辻井｢いやっ、Aには聞く権利があるし、聞かなあかんで｣
｢いらんって言うてんねん｣
あの浦井が疲労で痩せてたな、と近くにいた大原がスマホをいじりながら呟いた。
依然、犬のように引っ付いてくる平井をあやしながら、あの浦井ちゃんが、と呆れ笑いをしながら返した。
大原｢Aに会えなくてストレス溜まってたんだろうな〜。浦井はその二次被害で｣
｢私に会えんくて？｣
大原｢平井めちゃくちゃ首振ってんじゃねぇか。やっぱそうだよな〜寂しいよな〜｣
｢なんで大原は平井側なん｣
同期としてこの異常さをいじってくれよ。気持ち悪いやろ。私は気持ち悪いと思うよ。
うわ言のように私の名前を呼び、密着してくる平井に、少し嬉しくありながらも恥ずかしさの方が僅差で勝っている。
大原｢フニャオも心配してたぞ。連絡したいけど、迷惑かなーって｣
｢あーフニャには悪いことしたな〜またご飯いこって誘っといて｣
大原｢それ伝える俺の身にもなれよ！｣
｢なんで！？笑｣
大原｢俺だっておまえと飯行きてぇよ！｣
｢行きたいのかよ｣
なんだそれ、と割と可愛いボケをする大原に照れくさくて笑った。その照れくささをキャッチした平井が吠えた。
平井｢いいわけないよ！！！！！！そんなん、そんなんー！絶対、ぼ、僕も連れていきなさいよ！？ねえ！？辻井さん！？｣
｢辻井さん巻き込むなよ｣
辻井｢その流れで行くと俺もAと飯に行きたいことになるんやけど｣
｢行きたくないですか？｣
辻井｢どっちかって聞かれたら行きたいな｣
｢行きたいんかい｣
平井｢あかんって！！！｣
｢なんなんお前？｣
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8ﾋﾌﾍﾎ(プロフ) - 流さん» いえいえ全然大丈夫です！！！いつまでもお待ちします☺️ありがとうございます！ (2月21日 8時) (
レス) id: 24374c049d (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - 8ﾋﾌﾍﾎさん» わーありがとうございます😊今リクエストがかなり溜まっておりまして、消化するのがだいぶ先になってしまうかもしれないんですがよろしいですか…！？😭 (2月20日 9時) (レス) id: a6a9c1ba3f (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - いとさん» オワ〜いとさん😭😭！こちらこそありがとうございました…！！やっぱりいとさんの書かれるようなダイナミックなtjさんは難しかったです……T Tもっと作品読んで解釈深めないと……🤔楽しんでいたたけたようでなによりです😭 (2月20日 9時) (レス) id: a6a9c1ba3f (このIDを非表示/違反報告)
8ﾋﾌﾍﾎ(プロフ) - はじめまして！！！！流さんの作品とても好きです！！！いつもニヤニヤしながらお話読ませていただいてます( *´꒳`*)ﾘｸｴｽﾄいいですか？ｸﾛｵﾋﾞのｵｵﾆｼさんのお話が見て見たいです…！ (2月20日 8時) (レス) id: 24374c049d (このIDを非表示/違反報告)
いと(プロフ) - 流さんこんにちは飛んできました！リクエスト答えてくださりありがとうございます、最高でした(；；)私は流さんが書かれる男勝りな主人公ちゃんが大好きなので、それプラス嫉妬tjさんでめちゃくちゃ嬉しい組み合わせでした…！何回も読み返します！(^^) (2月19日 17時) (レス) @page43 id: 5013af6899 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流 | 作成日時：2024年1月22日 3時
