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中谷｢そのー、告白したんはAかも知らんけどさ、阪本にもOK出した責任ってあるわけやし、Aばっかり気負わんでいいと思うで｣
｢そうかなあ｣
中谷｢おう。さっきのはマジで言葉の綾やねんけど、お前の話する時いつも笑顔やし、よう楽しそうにしてるで。ライブ重なった時はアホみたいに機嫌ええし。｣
｢……そう？｣
中谷｢マネージャーにスケジュール渡される度に休みないと｢Aと遊び行かれへんやん｣って文句言うてるのも見かけるし。俺らのラジオ聞いてる？隙あらばお前の話しようとしてんで｣
｢そんなに？え、待って、そんなに？｣
中谷｢逆に俺はさ、阪本のこともっと知ってると思ってた。やって彼女やしよ、俺は相方やからまだ密接やけど、Aなんてもっとアイツの中身を知ってるんやと思ってたわ｣
｢そ、そうなんや……｣
まああいつ自体人見知りというか、あんまり感情とか表に出せへん節があるから、とさかも取説を暴露していく中谷。流石幼なじみ……と感心する。
中谷｢でも流石に半年は言い過ぎやけど。そんだけお前のこと大切にしてるってことちゃうの｣
｢そう思うのが1番かな。ポジティブに行けば｣
中谷｢絶対そうやって！心配しすぎやねん｣
そうか、と思って、ありがとうと口に出そうとすると、Aはどうなん？と中谷が矢継ぎ早に質問してくる。
｢ん？どういうこと？｣
中谷｢Aは阪本のことどう思ってんの？｣
｢え、そらむっちゃ好きよお。私から告白したぐらいやし。まさかOKされるとは思ってなかったけどさ｣
中谷｢へえ、なんで？｣
｢いやまあ、社内恋愛？って、結構嫌がるもんやと思ってたから。特に芸人なんていじってくるに決まってるやんか｣
中谷｢まあ辻さんとかね｣
｢そうそう｣
中谷｢こんなこと相談してくるぐらいやしな？｣
｢もうそれはいいやろ！やって、キスしたいんやもん！｣
中谷｢あら。えらい可愛い。阪本のどんなとこすき？｣
｢なんでこんな尋問みたいなこと……。
えー？いっぱいあるよそんなん｣
何個かポツポツ上げていくと、なんだか楽しくなさそうな顔。
あ、ごめん、喋りすぎた？と恐る恐る言うと、いや、いいよ別に、と無愛想に返された。
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ﾃﾝﾌﾟﾗ衣 - 流さん» そうです！！覚えてくださってて嬉しい♡…続編と共に更新楽しみに待ってます✨ (2023年1月13日 7時) (
レス) id: accb57b751 (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - ﾃﾝﾌﾟﾗ衣さん» リクエストありがとうございます❣️もちろんです〜！お話いっぱいいっぱいなので、続編で書かせて頂きますね〜🫶💓たしか前にもコメントくださってましたよね…❓嬉しいですありがとうございます😭💓 (2023年1月12日 22時) (レス) id: a6a9c1ba3f (このIDを非表示/違反報告)
ﾃﾝﾌﾟﾗ衣 - リクエスト失礼します💦 ニッポンの社長さんの辻さんでお話かけますでしょうか？？ ほんとに主様のお話大好きです！更新頑張ってください❤️🔥 (2023年1月12日 22時) (レス) id: accb57b751 (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - 名無さん» リクエストありがとうございます！かしこまりました❣️どきゅんどきゅんさせたいと思います🥰🫶 (2023年1月8日 18時) (レス) id: a6a9c1ba3f (このIDを非表示/違反報告)
名無 - リクエストさせていただいてもよろしいでしょうか...？どのようなシチュエーションでも構わないので、domaeさんと芸人仲間ではなく一般人の主人公のきゅんきゅんするお話が読みたいです><流さんの書くお話が大好きです、これからも陰ながら応援しています!!! (2023年1月8日 15時) (レス) id: b30af06092 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流 | 作成日時：2022年12月29日 3時
