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阪本｢何度もしつこいけどさ。俺マジで焦ってん、東と付き合ってるって、嘘やん、って｣
生きてる心地せんかった、とため息を着く。
阪本｢東に念の為聞いた時も、まずお腹痛いって言ったんが東やったらしいやん。
俺めっちゃ嫉妬したわ。こんなに近くにおってさ、お前のこと見てきたのになんで俺が一番最初に相談されへんねんって｣
いや、それはタイミングもあるしわざわざアンタに痛いって言うてもどうにもならんやろ
と、天性のツッコミが心の中で叫ぶけど、今は我慢……我慢……
まあ、嘘でよかったけど、と肩を掴んで優しく立たせてくれた。
阪本｢あんまカッコつけへんけどさ……あの、おれ、Aのこと……その、なんていうん？好き？やから……あの、ずっと、そのお…………あの、傍で、ええと……支えたいって言うか｣
辛い時とかしんどい時は、1番に俺がAにとって頼れる存在であって欲しいから、と真っ直ぐな目で見て言う。
阪本｢Aが良ければ、おれと、付き合ってほしい｣
ふぅ〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！
外で4つの声が聞こえた。あいつらだな、と私はもはや呆れ笑いが出てしまった。
阪本｢おまえらどっか行け！！！！！どつくぞ！！！！！！｣
そんな私とは反対に、ドアに全力ブチギレしている阪本。痛い痛い、私の肩掴んでるその手にもめちゃくちゃ力入ってますよ、痛いです
｢ふ、ふふ｣
阪本｢マジで……腹立つわ……｣
｢うん、いいよ｣
阪本｢え、ほ、ほんまに？｣
｢阪本のおかげで痛みも引いたわ。次からは一番最初に言いに行く｣
阪本｢いや、報告するだけは流石に困るけど……｣
え、じゃあ、おんぶしてソファまで連れてったろか？
と嬉しくてテンションがおかしくなってるのか、
阪本は笑いながら言った。
いらんわ、と私も笑って返して、はい、観劇料ください、とドアを開けてその4人に詰めたのだった。
東｢ってことはおれ、恋のキューピッド？｣
大東｢お前が恋のキューピッドとか！……え、それおもろいんちゃう？！漫才のネタ1個できるんちゃうん！？うわ、ありがたいな！｣
東｢Aさん、自身が幸せになりつつ俺らに副産物まで授けていくんや……すごいな……｣
(めちゃくちゃ長くなってしまった)
(陳謝＜(_ _)＞)
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ﾃﾝﾌﾟﾗ衣 - 流さん» そうです！！覚えてくださってて嬉しい♡…続編と共に更新楽しみに待ってます✨ (2023年1月13日 7時) (
レス) id: accb57b751 (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - ﾃﾝﾌﾟﾗ衣さん» リクエストありがとうございます❣️もちろんです〜！お話いっぱいいっぱいなので、続編で書かせて頂きますね〜🫶💓たしか前にもコメントくださってましたよね…❓嬉しいですありがとうございます😭💓 (2023年1月12日 22時) (レス) id: a6a9c1ba3f (このIDを非表示/違反報告)
ﾃﾝﾌﾟﾗ衣 - リクエスト失礼します💦 ニッポンの社長さんの辻さんでお話かけますでしょうか？？ ほんとに主様のお話大好きです！更新頑張ってください❤️🔥 (2023年1月12日 22時) (レス) id: accb57b751 (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - 名無さん» リクエストありがとうございます！かしこまりました❣️どきゅんどきゅんさせたいと思います🥰🫶 (2023年1月8日 18時) (レス) id: a6a9c1ba3f (このIDを非表示/違反報告)
名無 - リクエストさせていただいてもよろしいでしょうか...？どのようなシチュエーションでも構わないので、domaeさんと芸人仲間ではなく一般人の主人公のきゅんきゅんするお話が読みたいです><流さんの書くお話が大好きです、これからも陰ながら応援しています!!! (2023年1月8日 15時) (レス) id: b30af06092 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流 | 作成日時：2022年12月29日 3時
