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Aさんのおかげで毎日は確実に潤ってたし、早く売れて沢山ウケてるところを見てもらいたいって、モチベにもなってた。
けど、ある日を境に、彼女はパタリと夜勤に出なくなった。
いくら日が経とうとも、夜勤は別の人だった。
ただ深夜に喋るだけの関係性だった俺らは、昼にプライベートであったりとか、連絡先を交換することさえしてなかった。
恥を忍んで、昼勤の人に聞いてみたら、
｢あーAさん？数ヶ月前に辞めましたよ｣
って、呆気なく答えられた。
そうして俺の恋心は、ひっそりと幕を閉じた。
それはそれは結構引きずった。昼勤の人に連絡先なんて聞けるわけないし、
当時は金もなくて小汚い見た目の俺がそんなんしたら、ストーカーに勘違いされて1発で警察に通報される。
色を失った毎日を過ごしたけど、最近は仕事を沢山貰えて、賞レースにも残させてもらって、
わざわざ深夜のコンビニで値引きシールを貼られた弁当を食わなければいけないような生活からは、遠の昔に抜け出していた。
忙殺されゆく毎日の中で、彼女の存在も、ゆっくりゆっくり忘れていった。思い出す術は、俺の記憶しかないわけやし。
結局、好きとか友達とか思ってたのは、一方的に俺だけで、
Aさんは俺の事を夜勤の暇つぶし程度にしか思ってなかったんや、って事実を、こうも簡単に叩きつけられてしまった。
そうですか、ってその人に返事したかも覚えてない。訝しげな顔で見られてたのは覚えてるから、相当酷い顔してたと思う。
あんなに楽しくて手放しがたかった毎日が、いとも簡単に凶器に変貌して、冷たく、俺の心に突き刺さった。
ショック。それ以上でも以下でもない。
そんなことを思い出したのは、久しぶりに深夜のコンビニに佇んでいるからだ。
劇場やテレビを行き来して、まともに飯も食われへんし、睡眠も取れへん。現に今も移動の最中やし。
はあ、とため息をついて、おにぎりを数個手に持った。
レジに通して、外に出た。歩き出そうとすると、後ろからトントンと肩を叩かれた。
｢これ、落としましたよ｣
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流(プロフ) - かっこさん» 🍔さん！！😭存じ上げております！！まさかこんな所でも会えるとは……こちらの方でもよろしくお願いします😭🙏 (1月8日 21時) (
レス) id: a6a9c1ba3f (このIDを非表示/違反報告)
かっこ - えっえっまさかまさかのTikTokで存じ上げておりました……！！あの神絵師様だったとは……！！！TikTok、僭越ながらフォローさせていただきました！！🍔です！！ほんと、いつも供給おサンクスです！！応援しています！！😭😭 (1月8日 15時) (レス) id: c6e86dc049 (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - かっこさん» ウワ〜ありがとうございます😭😭分かりにくくてすみません〜😭この小説の2話目の宣伝というお話に、ポイピクというイラスト投稿サイトに載っけてます…！！！めちゃくちゃ夢絵ばっかりですがたまに更新してるのでよかったら…！！ (1月8日 12時) (レス) id: a6a9c1ba3f (このIDを非表示/違反報告)
かっこ - 初コメ失礼します！小説、いつも繰り返し見させてもらっています！質問なのですが、流さんのイラストはどこで見られるのでしょうか…？😭流さんの小説大好きなのでイラストも拝見させていただきたいのですが調べても出てこなくて…教えていただけませんか😭 (1月8日 8時) (レス) id: c6e86dc049 (このIDを非表示/違反報告)
流(プロフ) - 東雲 櫂(しののめ かい)さん» ワ！！おすすめからありがとうございます！！🥲🥲💞ハエ〜〜〜嬉しいです😭😭😭💞💥💞💞励みになります…………😿😿😿🎶💙 (12月19日 15時) (レス) id: a6a9c1ba3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流 | 作成日時：2023年12月18日 14時
