利用する弱者、強者の想いと誇り ページ38
ドラケン「おいキヨマサー、客が引いてんぞ〜。ムキになってんじゃねェよぉ…、主催がよォ。」
マイキー「ねぇねぇケンチン。」
ドラケン「あ!?そのあだ名で呼ぶんじゃねェよ…マイキー。」
マイキー「どら焼き無くなっちゃった。」
マイキーワールド全開。
「あはは、マイキー食べるの早いねェ〜ドラケンドンマーイw」
ドラケン「お前らなァ…」
弟はそちら側だったらしい。ドンマイドラケン。お前は苦労人だよ。
ところどころからなんだあいつ、場の空気読めてねェと言う声も聞こえる。どうせあの5人の中の誰かだろうな…
5人衆は誰だ誰だとポカンとしている間に、周りの全員が"お疲れ様です総長"と頭を下げる。
赤石「マ、マ…佐野くん、俺、三番隊の特攻やってます、赤石です…」
マイキー「…」ツーン
「ふふ、ごめんねェ"俺の"総長興味ねぇ奴には反応しねェの。まぁ僕も君のこと知らないけど」
嘘だろあんなに漫画読んでハンッ、赤石ザマァって笑ってたくせして名前覚えてねぇ訳ねェだろうがよ…。
クソマサは何処か誇らしげに「お疲れ様です」という
舐めてんだろマジで。ウチの弟がキレるぞ
…ドラケンが先だったわ
ドラケンの足がキヨマサの腹に食い込む。
ドラケン「キヨマサァ、お前はいつからそんなに偉くなったんだー?
今度から挨拶する時はその角度なァ?」
マイキーは武道のもとへずんずん歩いていく。そして顔をぐいっと武道に近づけた。
武道は気圧に押されて倒れ込み、逃さないようにその上にのるマイキー。
「あれ僕の席なのに…」
ドラケン「まぁまぁ落ち着け蒼。」
「…ドラケン大好きだよ((」
ドラケン「やめろマイキーに殺される」
マイキー「オマエ、名前は?」
武道「は…花垣武道」
マイキー「そっか、タケミっち」
ドラケン「マイキーが言うんならそうだろ、タケミっち。」
「へぇ、可愛い名前〜」
武道「ッへ?」
タケミっちは意味がわからないという顔をしていて、混乱していることが目に見えて分かる。
マイキー「で、オマエ、本当に中学生?」
武道「!」
…にしても蒼、夢中になりすぎて千堂のナイフ回収すんの忘れてね?あーあー俺の出番きちゃったよ(出たいだけ)
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木犀 - 宵さん» ふぉお、嬉しいッ…!!ありがとうございます風邪ひきやすい体質なんで梅雨時体調に気をつけながら更新しますッッ!! (2022年6月13日 19時) (レス) id: 00cc6f52eb (このIDを非表示/違反報告)
木犀 - 千珠さん» ありがとうございます!更新頑張りますッッ!!! (2022年6月13日 19時) (レス) id: 00cc6f52eb (このIDを非表示/違反報告)
宵(プロフ) - 初コメ失礼します。主さんのストーリーとテンション?めっちゃ好きです!!今後とも体調に気をつけて更新頑張ってください! (2022年5月3日 20時) (レス) @page22 id: b62edcffd1 (このIDを非表示/違反報告)
千珠 - 初コメ失礼します!いつも拝見させていただいています!更新頑張ってください! (2022年3月8日 9時) (レス) @page17 id: cf6ad1b61e (このIDを非表示/違反報告)
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