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「Aちゃん？おーい」
「………あ、ごめんなさいなんですか？」
「いや特に何も無いけどココ最近ぼーっとしてるなって。大丈夫？」
百くんの前回の来店から1週間。私に何か言いかけたのが気になってしまって考え込む日が続いていた。
あれから1週間の間、百くんは来店していない。
そのため、なんだったのか答えも出ていない。
田中さんの呼び掛けにも気が付かなかったのはそのせいだった。
「すみません。あの、田中さん……先週の百くんが来た日、私何か失敗しました？」
「え？先週？うーん……特に目立ったことはなかったよね。いつも通りだったよ？」
「ですよね……」
私はいつも通り接客したし、出した料理に不備はなかったはず。じゃああれはなんだったんだろう？
なおさら不安になってきてしまった。
ふぅ、と一度田中さんは大きくため息をついた。
「どうしたの？何かあった？」
「いえ、それが──」
田中さんは仕方ないな、と眉を下げて笑った。
接客はいつも通りだったのに、帰り際に百くんが、私に何かを言いかけたことを先輩の田中さんに説明した。
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なつめみく - 最近のスレもいいけど少し前のスレもすき。やっぱセンスありすぎるよこのひとっTE⭐ (9月24日 20時) (
レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
お寿司ごりごり(プロフ) - 柚木なずなさん» コメントありがとうございます(^^) そう言っていただけて嬉しいです！ (2020年7月19日 6時) (レス) id: b110c74a4d (このIDを非表示/違反報告)
柚木なずな - この作品を作ってくれてありがとうございます!ドキドキしっぱなしです/// (2020年7月19日 0時) (レス) id: 94cd216a66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お寿司ごりごり | 作成日時：2020年5月29日 0時
