１話 ページ1
〜Taemin side〜
韓国のアイドル、SHINeeとして活動する俺がある日仕事で日本へ渡った日のことだ。
「おい！早く水持ってこいよ。」
撮影が終わって休む俺をイラついたようにそう言い放ったのは同じメンバーのミノヒョンだ。
Taemin「…はい。」
俺は近くのテーブルにあったミネラルウォーターのペットボトルを持ち、そそくさとミンホへと渡した。
Minho「お前はアホかっ？！」
ミノヒョンは受け取ったペットボトルを思い切り俺に投げつけた。
ーーガンッ！！ーー
ペットボトルは見事俺の肩へ命中し、油断していた俺はその反動と共に床へ尻餅をついてしまう。
Taemin「ーーっつ…」
Minho「なんで俺の分だけなんだよ気が効かねぇ奴だな。」
Taemin「…メンバーの分もって事ですか？」
Minho「わかってんなら言われる前にやれよ！」
ーードスッーー
Taemin「くっ…！」
ミノヒョンは倒れてる俺に1発蹴りを入れる。
溝に入り、声が漏れてしまう。
ミノヒョンはペットボトルを拾い乱暴に蓋を空けるとガブガブと飲んだ。
俺はバレないようにミノヒョンを睨み付け、メンバーの元へ水を配った。
key「大丈夫？テミン、怪我してない？」
Taemin「…はい。」
キーヒョンは俺の答えにホッとしたように優しく微笑むとミノヒョンをキリッと睨んだ。
Key「おいミノ！！何してんだよ！」
キーヒョンの言葉にミノヒョンはこちらを振り向いた。
Key「こんなんじゃ全然反省しないだろ、もっとやれよ！笑」
そう言うとゲラゲラとキーヒョンは笑った。
Jonghyun「まぁ今日は折角の日本だし、今日の仕事も終わったからこいつなんかほっとこうぜ！笑」
Minho「さすがヒョンよくわかってる〜♪そうだ！すき焼き食べに行こうよ！」
Key「お、いいね！行こいこ！4人で！」
Jonghyun「腹減ってきた〜！オニュヒョンも来るよね？」
Onew「ごめん、俺マネージャーに呼ばれてんだ。お先！」
オニュヒョンはそう言うと先にスタジオを出ていった。
Minho「じゃ、俺らも行きますか！」
Jonghyun「後は片付けよろしくテミンちゃん♪」
ジョンヒョンは先程俺から受け取った水を床にドボドボとこぼした。
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あいる(プロフ) - 流愛さん» わぁ〜めっちゃ嬉しいですヽ(；▽；)ノ励みになります、ありがとう♪ (2017年8月7日 20時) (
レス) id: 58070ba042 (このIDを非表示/違反報告)
流愛(プロフ) - いつも楽しみにしています！これからの展開が気になっていつもドキドキしながらみています！頑張って下さい(*´∇｀*) (2017年8月6日 19時) (レス) id: ff09b1e312 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいる | 作成日時：2017年7月28日 21時
