続＆あとがき ページ50
osmn side
高校生の時にはもう既に俺とグルッペンとトントンは姉ちゃんと一緒に暮らしてた。つまり、姉ちゃんは俺らに黙っていたって事だ。
そこまで変な事ではないけど、少しもやっとする。
｢ｯてかそもそも、私が誰と食事しようと勝手でしょ!?別にやましい事は微塵もないよ!!だからこの話終わり!!｣
必死な表情の姉ちゃんに毒素の2人はグッと眉を寄せる。不服そうだが、確かに姉ちゃんの言う通りで、大人しく引き下がった。
仕方ない、俺が行こう。
｢まぁそこは百歩譲って。姉ちゃんが俺らに"黙って"コイツと飲みに行ったのが嫌なんや。｣
｢…いいじゃない少しくらい。｣
｢でも、なんかこう、モヤッとするやろ?姉ちゃんだって俺らが秘密でなんかしてたらなると思うんやけど。｣
ﾆｺｯと微笑みながら言うと、心当たりがあったのだろう、黙った。
正座をしている姉ちゃんに目線を合わせる為、しゃがんみ、また微笑んでお願いする。
｢せめて、隠し事は無しにしたいめう。ほら、兄弟やろ?｣
俺は知っている。姉ちゃんがこの手のお願いに弱い事を。少し微笑みながら優しい声で頼んだら。
｢…分かったよ。善処する。｣
ほら落ちた。
姉ちゃんは"もういいでしょ、許して?"と言うので、笑顔で頷いた。
だいぶ話がズレている気がするが、とりあえず喧嘩する事も無かったのでまぁ良しとしよう。
後ろを振り返るとさっきより不服そうな顔をしている2人にドヤ顔をする。
更に眉間にシワが寄ったけど、俺は悪くないめう。
***
あとがき
どうも、私ですひだかです。
お気付きの方もいらっしゃると思いますが、なんとこの話を持ちましてですね。
我々家の日常、完結となります。(ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾊﾟﾌﾊﾟﾌ)
最後の最後まで訳分からなかったですね。それもこれも全部文字数が悪い。
え、続編?…気力が湧いたらやります。きっと。
つまり、完結(仮)です。そういうことです。
それと、今回更新がめちゃくちゃ遅れて申し訳ない。リアルが割と忙しかったんです。この場を借りて謝罪します。待っていてくださった方、ホントごめんなさい。どうぞ煮るなり焼くなり。
さて、長々とまた申し訳ないですね。実際、書いててめちゃくちゃ楽しかったです。しかし学生、しかも受験生の身の私は更新が何かと遅い。
それでも待っていて下さった方、評価して下さった方、お気に入り登録して下さった方。
本当にありがとうございます。
また、ひょっこり現れるかもしれませんので、その時はまた、宜しくお願いします。
終わり
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ハムぷー(プロフ) - 続きはまだかァァァァァァァ！！！！！！！ (2019年3月5日 22時) (
レス) id: e1b13f536c (このIDを非表示/違反報告)
@Akane.Per_1945:小説執筆中 - ロボロとシャオちゃんちょっと持って帰りますね( (2018年5月27日 8時) (レス) id: 36a89c900f (このIDを非表示/違反報告)
おじゅん(プロフ) - いつも更新お疲れ様です！！すごく大好きです…！読んでる時も、読み終わった時も心が暖かくなって本当に素敵です！応援してます！ (2018年5月2日 23時) (レス) id: bb3fd5cea6 (このIDを非表示/違反報告)
ひだか(プロフ) - ひよのさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます!!もっとﾆﾔﾆﾔしていただけるよう頑張ります!!() (2018年4月5日 1時) (レス) id: e13a110696 (このIDを非表示/違反報告)
ひだか(プロフ) - NORTHさん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます!!やっぱり振り回すだけじゃアレかなって思ったんで()そう言っていただけて嬉しいです!! (2018年4月5日 1時) (レス) id: e13a110696 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひだか | 作成日時：2017年12月27日 19時
