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18.超能力者 ページ18
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二宮さんに連れてこられたカフェはカフェにしては珍しい個室タイプの所だった
和也「ねぇ、何飲む？」
そう二宮さんは聞いてきた
A「じゃあ、レモンティーで」
和也「あいよ。すみませーん、レモンティーとコーヒーくださーい」
二宮さんってコーヒー飲むんだ。
ちょっと意外かも
和也「でさ俺、相談事なんて何にもないんだ」
A「えっ………？」
和也「単刀直入に聞くけど、Aちゃんって翔ちゃんの事が好き？」
A「………………」
和也「ごめん。いきなりすぎたよね」
A「いえ………」
驚いた
まさか聞かれるなんて思わなかった
それにしても、二宮さんはなんで分かったんだろう
超能力者みたい笑
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作者名：さくめろ | 作成日時：2014年2月20日 13時
