秘密の甘い時間第一章 (ページ11)

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11.楽屋2[Sho side] ページ11

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翔「ってことなんだけど………、大丈夫？」

A「全然大丈夫ですよ」

翔「本当にあいつらが……」

A「ふふふ。大勢の方が楽しいので気にしないでくださいよ。では、失礼しますね」

ガチャ

はぁー、せっかく2人で行けると思ったのに…

断れなかった

翔「大丈夫だってさ」

雅紀「やったーー、ありがとう翔ちゃん」

あー、そう言われると恨めない……

さすが相葉君だよ

和也「翔さん、ちょっといい？」

翔「ん、何？」

そういってニノは俺を楽屋の隅っこへ連れてきた

和也「翔さん、なるべくあの2人を潤君と2人で返しますのでそのあとは2人でゆっくりしてくださいよ」

翔「ニノ………、お前最高だーー」

ガバッ

そういって俺はニノに抱きついた

和也「ぐっ………。しょ……さん、く……るし……」

翔「あっ、ごめんごめん」

和也「そんなに嬉しかったですか。まぁ、頑張ってくださいよ」

……………なんで嬉しいんだろ？

んんーー、わかんないな

和也「翔さん、その子の事好きなんじゃん」

ニノがボソッと何かを言ったけど

俺は聞こえなかった

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