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「第一回、Aと思い出作りますよ選手権ーーーー！！！！」
朝9時。珍しく今日は早くから全員が集まっていた
「え？」
「残りAと過ごす時間もわずかとなってしまいました！そこで？としみつさん？」
「はい！俺らでAとの思い出を増やそうと思っています、さぁそこで？りょうさん？」
「俺らみんなで少し遠出をして温泉に一泊2日旅行に行きたいと思いました。さぁそこで？ざわさん？」
「今から行きます！！！！！！！」
この人たちはアホか？と思ったけれど、確かに見渡してみるとみんないつもより大荷物で集まっていた
まさか…本気？
「でも、動画とかは？」
「心配無用、さぁ30分後にはでるよ！」
言われるがまま、準備をして、みんなでとしみつくんの車に乗り込んで車を走らせる
「本気だった…」
「驚いたでしょ？」
「うん」
「〜♪」
としみつくんの歌声をみんなで聴きながら温泉地へ向かう
かと思えば降ろされた場所は海
「いやー最高だね、」
「これはいい波ですわ」
もう秋が近いというのに、今日は真夏に逆戻りをしたような天気。
ぎらりと光るサングラスをかけたとしみつくんとてつやが叫ぶ
いやいや、どっから出してきたのそれは。
「ちょ、まって私水着じゃ…」
「馬鹿だなぁAは、水着なんていらないんだよ」
そう言われるとせーのでみんなに担がれる
「ちょっと！？」
雲ひとつない空に少しだけ近づいたかと思えばいきなり水の中
あ、私海の中に落とされた
すぐに顔をあげればケラケラ笑う4人
「解せぬ！！！！！」
そう叫びながらざわくんをおもいっきり引っ張って道連れにする
もうそこからはみんなしていい歳なのに海ではしゃいじゃって
最高の夏ってこのことかしら。
「Aってロマンチストでしょ」
砂浜で休む私にてつやが語りかける
「いや、まぁ一応芸術家だし…」
「だからこういうの好きかなって」
少し先の方ではざわくんを砂浜に埋めるりょうくんととしみつくんがいる
「とかいいつつ俺らがやりたかっただけなんだけどね」
私のためを思って時間を割いてくれて楽しい場所へ連れ出してくれるこの人たちは最高にいい人たち。
離れたくないな
そう改めて思って少し悲しくなる
隣にいるてつやは私の気持ちを察したかのように、行くぞ！と手を引いてとしみつくんたちのところへ連れて行った
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渚(プロフ) - 「」の前に名前つけてくれると読みやすいです！お話はすごくよくて大好きです！東海オンエアも、もっと好きになりました！！ (2018年4月26日 12時) (
レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - とても面白いです(⊃-^)ﾎﾛﾘﾝ こんなに話も文も書けるとか本当にすごいです。(T_T) (2018年2月26日 18時) (レス) id: 79b287e614 (このIDを非表示/違反報告)
oss.2(プロフ) - さこさん» こんばんは、返信が遅れてしまい申し訳ありません(;_;) コメントありがとうございます。どうしても主人公を３人すべてと結ばせたかったので無理やりそうしてしまいました(;_;)ありがとうございます、更新頑張ります (2017年8月21日 22時) (レス) id: e9a15ad6af (このIDを非表示/違反報告)
さこ(プロフ) - こんばんは☆誰落ちになるんだろう…///とドキドキしながら、拝見してましたが…まさかの3パターン落ちになるとは…(*≧∀≦*)これからも更新楽しみにしてます☆ (2017年8月20日 21時) (レス) id: 8ba320eacd (このIDを非表示/違反報告)
oss.2(プロフ) - さこさん» コメントありがとうございます。こんな駄作・駄文を読んでいただいているなんて本当に感謝感激です。なるべく更新頻度は崩さないように頑張りますのでよろしくお願いします(;o;) (2017年8月15日 15時) (レス) id: e9a15ad6af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：oss_2 | 作成日時：2017年8月12日 2時
