レシピ ページ15
理解できない私。
でも、それを気にすることなく会話は続けられる。
YN【僕邪魔？】
CM【そうじゃないけど・・】
YN【あんまり遅くまで起きてるなよ？】
CM【はい】
YN【Aちゃん女の子なんだから。早く帰してあげて】
CM【わかってます。これ終わったら帰します】
YN【うん。じゃ、僕は先に部屋行くよ】
CM【はい、おやすみなさい】
YN「Aちゃん？僕、先に寝るから」
「はい。遅くまでお邪魔してごめんなさい。私もすぐに帰りますから」
YN「うん＾＾じゃ、おやすみ〜」
「おやすみなさい」
ユノはスッと立ち上がり、ペットボトルを持って部屋に帰っていった
バタンッ
私も、もう帰った方がいいよね・・？
チャンミン、寝ないとだし・・。
「チャンミン？」
CM「ん？」
「私、帰るよ？」
CM「もうレシピいいの？」
「う〜ん・・でももう遅いし・・」
CM「まだ欲しいレシピがあったら言って？」
「うん・・でも」
CM「眠くなっちゃった？」
「ううん・・でもチャンミンが・・」
CM「僕は平気だから。ほらっ、これは？」
「えっ？・・これ、日本の煮物みたいだね」
CM「鶏のプルコギ」
「あっ！知ってる♪プルコギ」
CM「これもいる？」
「うん＾＾」
CM「わかった」
結局はユノが部屋に戻った後も、レシピ検索は続けられた
何枚かプリントしてもらったレシピ
「こんなにすぐには作れないけど、頑張ってみる＾＾」
CM「うん。楽しみ」
「あはは///」
ソファーに座ってパソコンを操作しているチャンミンと
カーペットに座って、そんなチャンミンを見上げている私
そんな私に
CM「日本料理も、少し検索してみたいんだけど」
「うん・・なにか食べたい物あるの？」
CM「Aも日本食のが作りやすいでしょ？」
「まぁ・・」
CM「えっとぉ・・・確か・・」
そう言って、チャンミンはソファーから私の横へと降りてきた
座りなおして、両手でキーボードを操作する
大きい手
長い指
すぐ横に居るそんなチャンミンに見とれていた
CM「あっ！あった」
「っ！？・・えっ///」
CM「これね、食べてみたいなぁ〜って思って」
横に居る私に向かって笑いかける
「あぁ///コレね」
今にも触れそうな片方の腕が、緊張して動かせずにいた
ラッキーアイテム
革ベルト
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裕(プロフ) - みるくさん» コメントありがとうございます♪引き続きお付き合いしていただけると嬉しいです(^-^) (2012年4月20日 8時) (
レス) id: 1e7a580ccb (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - つっきーさん☆気に入ってくれて嬉しいです♪ありがとう(^^♪ (2012年2月14日 1時) (レス) id: 3702ac458e (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - mikioさん☆コメントいれて頂いてありがとうございます(^^♪この後もお付き合い下さると嬉しいです♪ (2011年10月22日 14時) (レス) id: 3702ac458e (このIDを非表示/違反報告)
mikio(プロフ) - 何度読み返しても切なくなって泣けてしまいます。裕さん是非彼らをひきあわせて幸せにしてあげてください。よろしくお願いします！ (2011年10月15日 15時) (レス) id: 1164004dde (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - おこめさん☆いつも読んでくれてありがとう(^^♪ご対面、出来なくてごめんなさいね(^_^;)次章は会えるように頑張ります♪ (2011年10月12日 12時) (レス) id: 3702ac458e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作成日時：2011年9月2日 13時
