【おそ松さん】…6匹、ネコを拾いました。２

＿５６＿ ページ10

【Aside】





《ｶﾞﾁｬ、》






『皆ごめん、遅くなったー』






おそ松「おかえりー」




十四松「チョロ松兄さんはー?」




『安静にしてもらってるよ、頭痛いみたいだから』




おそ松「へぇー…そんなに痛いのか」



一松「…何やったの、チョロ松兄さん」





おそ松「んー、簡単に言えば 頭ぶつけた拍子に猫耳取れた…って感じだな」



一松「ぶつけた拍子って…」




『血とかは出てなかったし、一時的な痛みだと思う』




トド松「はぁー…痛み無くて良かった」




『んー…でもあと２人がどんな戻り方するのかわからなくなったし


一応、用心はしておこうか』




おそ松「うわー…俺痛いのヤダよー…」




『そこは…まぁ、頑張って』




カラ松「A…!!ん〜!(●´ω｀●)」





《くい、くい、》





『お、』






くいくいと可愛らしい効果音で、服を引っ張られたということは



カラ松だってことはもうわかってるんだけど!!





『どうしたの、カラ松』





カラ松「お、なか すいた!」





トド松「そういや、僕もお腹空いちゃった〜」




『あ、そうだよね



じゃあ朝食作るから ちょっと待ってて』





おそ松「はいよー」





朝からドタバタしたから、私もお腹空いてるし…



さっさと作ってしまおう!!




キッチンへ移動し、冷蔵庫から材料を探す





今日はー…トーストにサラダ、あとスープ



あ、チョロ松には軽めにヨーグルトでも作ろう!




ふふふ〜んと鼻歌を唄いながら作業をしていると



視界の隅に、ひょこっと天使(十四松)が現れた





え、なにこれ、すげー可愛い((



キッチンの入り口から、ひょこっと顔を覗かせている


あのネコ目で




くそかわいい((





『ん、十四松どしたの?』







十四松「何か手伝うことある!?


チョロ松兄さんいないから、僕に出来ることなら手伝うよ!!」







あかん…





天使やわ((









『いいの? 休んでていいのに』




十四松「Aにはいーっぱいお世話になってるから!


僕不器用だけど、少しでも恩返ししたいなーって!!




…邪魔、かな?』





そんな目をうるうるさせんといて!!



可愛すぎて 吐血してまう!!((





『全然!!! 逆にすごい嬉しいよ!!



ありがたく、手伝ってもらおうかな!』





十四松「わーい!! 頑張りマッスル!!!」




こうして 私と十四松の朝食作りがおこなわれた




…誰かとごはん作るって、いいな

＿５７＿　→←＿５５＿

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

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