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第２話 ページ3
扇風機すら消えた今、もう死ぬのではないだろうか。そう思いながら、道を歩く。
『でも、結構変わったなー。この街も。』
本当に変わっていた。そこら中にあったはずの公衆電話も、今じゃ数えられる程しかない。
(ﾄﾞﾝｯ！
何て思ってると、人にぶつかった。
『っていうか、大丈夫ですか⁉』
?)｢あ..ああ。大丈夫だ。｣
?2)｢キド〜、大丈夫ー?｣
キド)｢ああ、平気だ。｣
『あのー、僕先行くんで...
気をつけてください(ﾆｶｯ』
キド)｢あ、ああ。///｣
『それじゃ!』
?2)｢キッド〜♪って、あれ？照れてるの(ﾆﾔﾘ｣
キド)｢う、うるさい！バカノ！(ﾄﾞｺﾞｯ｣
?2)｢ぐふぉ！｣
何て会話があったのを僕は知らない。
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作者名：神ノ優哉 | 作成日時：2016年10月8日 13時
