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74話 ページ35

歯磨きやら洗顔やらを済ませて、リビングに向かう。



A「おはよう!」





オ「おっはよー!!
今日も1日ポップにー…」




また途中まで言って固まるオーシャン。

理由は恐らく、目の前で自分のことを睨んでいるエイトフットにあるだろう。




エ「おい…なんでコイツが此処に居るんだよ!?」




A「昨日の夜来たらしくて。
ちょっ、そんなに睨まないでくれ頼むから…」




エ「一緒に寝たりしてたら許さねぇかんな…」




オ「え?一緒に寝たよー?
一緒のベッドで、くっついて♪」




あぁ、また余計なことばかり…
スキャターが話を聞いて顔を赤くするのを横目で見ながら、エイトフットを落ち着かせる。



A「ちょっとエイトフット、落ち着けって…」




エ「お前なぁ!!一緒に寝た〜なんて言われて落ち着けると思うのかよ!?」





A「それは…まぁ…」




思わないわけではないよ。と返し、新聞に目を通しながらゆっくり紅茶を飲むミスターの元へ足を進める。



A「ミスター、オーシャンが一緒に仕事がしたいって言うんだけど…いい?」




V「いいんじゃないか?
ただ、今日は私の仕事じゃないからなぁ…

み…Ms.ヴィーラに聞いてくれ。」


ミスターに許可を貰ってしまった。

名前を呼ぶのまで一瞬ためらったミスターをちらりと見て、ミスターの反対側に座っているヴィーラさんの元へ。



A「ヴィーラさん!おはようございます!

あの…今日、あそこにいるオーシャンが一緒に仕事をしたいって言ってるんですけど…いいですか?」



駄目って言ってくれ…



ヴィ「あら、いいわよ?
ただ…Aちゃんが大変になっちゃうかもしれないわね」




くすくすと笑うヴィーラさんに、冗談じゃないですよ…と呟いてまたオーシャン達の所に戻る。




A「オーシャン、許可が降りたよ。

…9時からだから、支度…は出来てるか。
心の準備、しておいて。」




オ「OK!ありがとう!

楽しみだな〜!」





感情を全面に出すオーシャン。
分かりやすい…




マ「A、おはよう。
…そちらは?」



起きたばかりらしいマルフィに声をかけられる。



A「わっ、おはよう!

えっと、エイトフットの従兄弟の…
PA.オーシャン・シーマリン。」





マ「あぁ、彼が…

元気だね、ジャックみたいだ」




確かに、少し似ているかもしれない。
その2人は気が合いそうだな…

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(プロフ) - 坂田銀糖さん» 無言…無言ね…(´;ω;`)← (2017年6月11日 17時) (レス) id: a503537b5d (このIDを非表示/違反報告)
坂田銀糖(プロフ) - 紫さん» エイトフットさんの無言が、、、(T-T) (2017年6月11日 17時) (レス) id: 357326128b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 坂田銀糖さん» おぉ! 言ったねぇ!!ふーー!!← (2017年6月11日 13時) (レス) id: a503537b5d (このIDを非表示/違反報告)
坂田銀糖(プロフ) - 紫さん» いや、あの、ついにマルフィ言ったなぁって…(ノω`) (2017年6月11日 8時) (レス) id: 357326128b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 坂田銀糖さん» ああああ!?どど、どうした!? (2017年6月11日 3時) (レス) id: a503537b5d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年5月16日 1時

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