57 うらたside ページ12
あのあとAは帰ってこなかった
だからAの鞄を届けようと持って
教室を出ようとした
その瞬間誰かに腕を引かれ
体制を崩してしまう
?「待ってや、」
「…何。
センラ。」
セ「Aの鞄は俺が持って帰るんや。」
「何言ってんの???
ちゃんと決めたわけ???
あのクソ女に別れ言ったわけ????」
セ「それは…」
センラは何故か涙目だった
俺がきつい言い方したからか?
多分それは違うはずだ。
センラはこんなことで泣くような奴じゃない
じゃあ、なんで。
セ「Aが危ない目にあっちゃうかもしれへん。」
「は?なんだそれ…」
センラはさっきあの女と話したことを全部話してくれた
だから俺は思った
正解の道を選んだんだと
ちゃんと自分で答えを出したんだと
う「そう。んなら、Aの家一緒に行こu(((さ「泉くん!渉くん!」…お前。」
さ「やっほー!ねぇねぇ!一緒に帰ってもいいかなぁ?」
「は?ムリ」
セ「ムリやわ。」
さ「へぇー、なら2人が
歌い手のセンラさんとうらたさんだって
バラしてもいいんだぁ?」
「「は?」」
さ「私さぁこの学校に歌い手がたくさんいること
知ってるんだよねぇ!」
「…脅しのつもり???」
さ「えぇ〜?なんのことぉ?」
俺は苛立ち近くの机を叩いた
その音に行動にビックリしたのか
センラと女は肩をびくつかせる
「バラせばいいじゃんか。
どうせバラしたところで何も変わんねぇよ
お前の思ってるような結果にはならない
お前はどうしてもAを蹴り落としたいみたいだけど
無理だと思うよ?
そんなことバラしたらセンラさえも
もう自分の物には出来なくなるんだからな?
お前の言う事を聞くやつなんていねぇんだよ
ばーか」
それだけを一方的に吐き出してセンラを手を引き
「行くぞセンラ」
セ「う、うらたん!?え、ちょ、待ってや〜!」
イライラが止まらない
でも今こんなことで騒がきを起こしても
Aに危害を加えるだけだ
セ「…うらたん。Aは本当に記憶喪失なん?」
その発言に足を止める
なんて答えれば良いか分からない
セ「うらたん…??」
*
53人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
春夜★(プロフ) - 映月さん» いえいえ!こちらこそ楽しんでいだけてよかったです!リクエストありがとうございました! (2018年1月11日 7時) (レス) id: 801a5ecb26 (このIDを非表示/違反報告)
映月(プロフ) - 入れ替わりと、女の子の日を書いて下さりありがとうございました!とっても楽しかったです! (2018年1月11日 4時) (レス) id: 62a8040ff9 (このIDを非表示/違反報告)
高嶺悠衣乃☆(プロフ) - 映月さん» わわわ(´;ω;`)好きだなんてありがとうございます(´;ω;`)(いえいえとんでもないです)とても書いてみたかった物なので嬉しいです!女の子の日と入れ替わりですね!了解しました!リクエストありがとうございます!! (2018年1月6日 1時) (レス) id: 801a5ecb26 (このIDを非表示/違反報告)
映月(プロフ) - コメントします!センラさん、全てが好きです!この小説凄い好きです!(上からですいません)それと、リクエストいいですか?女の子の日ネタと入れ替わりネタが読みたいです!わがままですいません! (2018年1月5日 23時) (レス) id: 62a8040ff9 (このIDを非表示/違反報告)
高嶺悠衣乃☆(プロフ) - 葵香さん» そう言っていただけてうれしいです!!笑猫耳と尻尾ですね!了解しました!リクエストありがとうございます!!早速書かせていただきます( ̄^ ̄ゞ (2018年1月5日 17時) (レス) id: 801a5ecb26 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はるや x他1人 | 作成日時:2017年11月17日 22時