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『…あれ、ここどこ。。。真っ暗。』
何故か私は1人暗闇の中立っていた
?「せやな〜ww」
この声って…泉…??
私は泉に駆け寄ろうとした瞬間
女「泉くん!次あそこのお店入ろ〜よ〜♡♡」
セ「ええで?行こか!」
泉は女の人と歩いてた。
しかも女の人は泉と恋人繋ぎをしていた。
『いず…み…??、』
なんとか涙が出そうなのを堪えながら
泉の腕を取った
女「誰、この子。知り合い?」
セ「ん?Aやん!あ、幼なじみやで!」
女「へぇー。」
すると女の人は私に近づき
『えっと、なんですか…。』
女「あのね?泉くんは私のモノなの。分かる?だから邪魔しないで。目障りなの。早く消えなさいよ」
『泉の彼女って事ですか?そんなことないです!!泉は誰の彼氏にもならないって言ってた!!!』
女「それは、昔の話でしょ??分かるでしょ?私は泉くんを愛していて泉くんも私を愛してるの。」
『…ッ…。』
セ「早行くでー○○!早せんと人多くなるで?」
女「は〜い今行くね〜♡♡♡♡」
声変えてる。キモイ。
女「だから、早く泉くんの前から消えてね?泉くんは私のモノなの((ニヤ」ドンッ
『いてっ…!』
私は女の人に思いっきり押され後ろに倒れた
女「行こ♡♡」
セ「うん」
『泉???泉待って…!!待ってよ!!ねえ!!!』
嫌だ、一人にしないで嫌だよ
泉はずっと私の隣にいてくれるって約束してくれたのに
嘘だったの??ねぇ、泉…。
泉…………………だ…よ。
そこで私は意識を失った。
?「お………き………!!」
?「おい、起きてや!A!!」
『…ハッ!泉…??』
セ「相当うなされてたけど大丈夫???」
『泉…;;;;』((ギュッ
私は泉に抱きつき泣いた
セ「どうしたん?何か怖い夢でも見たん?」
『…泉が…泉がいなくなる夢見た…グスン…』
セ「…俺は居なくならへんから安心し?」
『ほんと…???』
セ「ほんまや!せやから、早う着替え?今日入学式やで?」
『…うん、分かった』
セ「下降りとるからな?」
『すぐ行くね。』
今日の夢が現実すぎて怖くなった。
大丈夫。泉はいなくなったりしない。
約束破るような人じゃないもん。
私は急いで支度した
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作者名:はるや x他1人 | 作成日時:2017年7月31日 19時