六つ子は不思議な国に来ました。【おそ松さん×オリキャラ】【ユアフ】【短編集】 (ページ3)

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此処は？ページ3

チョロ松side

お「何だ此処！」

『森…？え、僕達さっきまで家に居たよね？』

一「…居た。それで…床が抜けた…。」

いやどういうメカニズム！？

ト「これからどうするの？」

十「あはは！どうするの！」

カ「ふっ、俺は別にこのままでも…」

『お前はな。』

お「まずは！この森k…！！」

シュンッ

ト「えっ…？」

カチャン

『な、なんだ、今の…』

一「…誰かいる。」

い、今のってナイフ…！？

？？「今の当たらんかったんかぁ！！！瞬発力すっげぇなぁ！」

『いや、貴方誰！？』

十「誰～！？」

影しか見えないし…。

澄「おっと、すまんな。うちは澄やで。よろしゅうな」ニコッ

お「うっひょー！超可愛いじゃん！」

カ「ふっ、澄か…何ともキュートな名前だな…」

澄「所でなんやけど、あんたらどうやって入ったん？」

ト「ど、どうやって入ったかと言われても…穴が出来てそこから来たのかな…？」

澄「あー…てことはやっぱり開いとるんやな…」

『いや、受け入れるの早くない！？ちょっとは警戒しようよ！』

一「でも悪い人ではなさそう…。」

十「ふつーに良い人そーだよー？」

危機感は無いのか…

澄「………。」

『はぁ……ってん？』

お「澄ちゃーん？急に黙ってどうs」

ガギンッ

澄「またか…」

『ちょちょちょ！？澄ちゃん！？危ないよ！？』

澄「……はぁ、一応説明しとくと、うちの"仕事"は"侵入者の排除"やから。」

ト「いや僕らは迷い込んだだけで…」

お「ん～難しいな～！つまり、俺達が侵入者って事でいいの？」

澄「当たりやで。この世界で"能力"を持たん奴は雑魚同様やからな」

能力…？

澄「早く終わらさんと"彼奴"が来んねん。すまんけど大人しくやられてくれんか？」

お「それは無理だな～！喧嘩だろ？なら負ける気しねぇし！」

澄「あっそ。なら本気で行くで」

そう言ったら、いきなりジャンプした。

…【能力発動、シャドークロネスト】

お「うぇ！？聞いてないんだけど！？」

カ「ど、どうするんだ！？」

一「逃げる…。」

十「僕らﾀﾋぬのー！？」

ト「あんなの食らったらひとたまりもないよ！？」

『だからちょっとは警戒しろって言っただろ！？』

ﾀﾋんだ………。

お「あれ？」

澄「あ～あ、"来ちまった"」

？？「澄～その人達困ってるからすぐコロそうとしないでよ」

誰……？