六つ子は不思議な国に来ました。【おそ松さん×オリキャラ】【ユアフ】【短編集】

18の続き ページ19

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廃「で、此処に、来たと？」

ヤ1「そう！ものわかりよくて助かったわー！」

廃「いやにら決まってるじゃ、ないですか。子猫だって、居るんです、し」

ヤ2「っは！こんな奴を一番に考えるなんて、喧嘩出来ねーのに何言ってんだよ！！」

子猫「ミャァァ！」

廃「！！！！」

ヤ3「体よえぇやつは黙ってやられとけよな！！」

廃「…………。」ガッ

ヤ3「！？」

廃「ざっけんな」ゴッ

ヤ3「っ！！！！ガハッ！」

ヤ1「お、おい！大丈夫か！？」

廃「悪口だけならまだしも、猫を蹴るなんて頭可笑しいんじゃねぇの？？」

ヤ2「お、お前喧嘩出来ねーんじゃ…」

廃「はぁぁ？？出来るに決まってんじゃん。何だと思ってる？？私は皆さんから私がやると犯罪になるって言われてんだよ」

ヤ3「ガハッ、ハッ……オェッ…」

廃「はい一人戦闘不能〜。肋いっただろうねそいつ」

ヤ1「くっそ！舐めやがって！！」

廃「………あーあ、勝てる訳ないのに」


数十分後……。


一「ごめん、遅れ、た………」

廃「ほら立てよ！なぁ！？お前らが先に仕掛けたんだろ！？だったらやめるか何か言えよ早く！！」ガッガッ

ヤ1「や、めて、くれ…」

ヤ2「おれ、らがわる、かった、から…！」

廃「そんなミジンコみてぇな声で聞こえる筈ねぇだろ！？あ"ぁ"！？」

一「ちょ…！廃羅っ…！」タッタッタ

廃「あぁ、"一松"。どうした？」

一「どうしたも何も、何やってんだよ！」

廃「こいつらが子猫を蹴った。だからそれへの仕置き」

一「だからってもういいだろ！？こいつらもう意識ねぇよ！」

廃「あ、本当だ。寝やがった。」

一「お前っ…散々みるくから言われてんだろ？お前が喧嘩したら相手しんじまうって…」

廃「……………ごめん」

一「はぁ……今から猫カフェ、行く？」

廃「！！！！行き、ます！」


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終わり((()))

チョロ澄×大喧嘩→←六つ子＋主要六人×学生(喧嘩)

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