間違えてアポトキシン4869を飲んでしまった…けどこの姿も悪くない！！【名探偵コナン】part2 (ページ7)

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蘭「！！、世良さん！Aちゃん！」

和「もう！何やっとったん！？もうこんな時間やで！？」

『ご、ごめんなさい…』

世「ごめんな、話し込んでどこまで来たか分からなくなって、なんとか洞窟を見つけてそこから戻ってきたんだ」

蘭「二人とも怪我はない？大丈夫？」

園「寒かったでしょ？さ、中入って」

洞窟を抜け出し、ペンションへ近付くとAたちに外へ出ていた蘭たちが気づき、一緒に中へ入る

服「お、戻ってきたんか」

コ「ったくA！もう夜だっつーのにこんな雪の中外に出んな！おめー追跡メガネ持ってなかったらどうなってたか…」

『もう！悪かったってば！真純にも迷惑かけちゃったし…』

世「ん？気にしなくていーぞ？工藤くんの話とか聞けて楽しかったしな！」

コ「え…新一兄ちゃんの話って？」

世「雪の中だから雪女の話になってなー、そしたらAが工藤くんの話をしてくれたんだ。ゲレンデの時の事件で全く同じ推理をしていた子がいたってな」

コ「あ、それなら新一兄ちゃんに聞いたことあるよ！」

服「……ん？ゲレンデ……全く同じ……、あーーー！！！！あれ工藤やったんか！？」

『え？』

服「自分ら今話しよったやん！工藤がゲレンデの時の事件で全く同じ推理をしていたやつがおったって！」

世「お、おぉ」

服「それ俺や俺！なんで教えてくれなかったんや！？この前電話で話したやろ！？」

コ「めんどくさかったから(？)」

服「にゃろーこいつ……！！なら俺は工藤が自分より上やって証言してたことになるやんか！！」

コ「そうだねー、新一兄ちゃんの方が平次兄ちゃんより上なんだよ！」

服「こんのクソガキ…！！」

世「あははっ、知らないところで同じ推理をしてたって、工藤くんと服部くんは似てるなぁ」

服「あったりまえや、俺と工藤はライバルで大親友やからな！」

『2人でよく一緒に推理してるからね』

蘭「さぁみんな、そろそろ寝るよー」

【はーい】

歩「哀ちゃん一緒に寝よ～」

灰「えぇ、あ、Aは…」

世「A～！隣で寝よーぜ！もっと工藤くんの話聞かせてくれよ！」

『いいよ～～』

灰「……」

歩「哀ちゃん？」

灰「なんでもないわ、さ、みんなで雑魚寝しましょ」

歩「うん！」

園「世良ちゃん、哀ちゃんが嫉妬していることに気付いててやってるのかしら？」

蘭「どうだろう？」

和「まあおもろいからこのまま見とこうや」