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ヒ「ありがとう、皆。今日は助かったわ」
【………】
ヒ「…。Aなら大丈夫よ、きっと何処かで泳いでるわ」
サ「ごめんなさい…ヒロミさん。Aさん…力あんまりなかったのに…。俺を助けるために…。」
サトシは声が震える
ヒ「謝らないで。Aは、貴方に恩返しがしたかったんじゃないかしら？」
サ「え…？」
ヒ「サトシ君は、前回もマナフィとAを守ってくれた。それに続いて今回もあなたは助けてくれた。自分の危険を犯してまでも、だから、今までの分、恩返しがしたかったのよ」
サ「……」
ヒ「Aはあなたの笑顔を見たがってた。だから、笑って？」ﾆｺｯ
サ「！…、はい…！」微笑み
ア「サトシ、行くわよ…。」
サ「あぁ。お世話になりました…。」
ヒ「皆、また来てね」
ミ「体壊さないようにね！」
カ「またいつでも来なさい」
シ「船がいるならいつでも言うんじゃぞ！」
【ありがとうございました！】
そしてサトシたちが海岸を歩き始めた頃
ピ「ピっ…！？」
サ「どうした？ピカチュウ………！、皆、耳済ませ！」
ヒカ「え？」
ヒロミたちも一緒に耳を済ます
「＿♪…ありがとう…♪あなたは私の恩人…♪これからも笑っていて…」
ヒ「！！、A！？」
サ「一体どこに…」
貴「クスクス…。後ろよ、後ろ。」
皆でいっせいに後ろを向く
サ「っ＿！！！A！！！」
貴「…サトシ、ありがとう。大好き、…元気で」ﾆｺｯ
サ「…はいっ…！！」ﾆｺｯ
そしてサトシたちは後ろを向きながら歩いていく
すると
ア「ん…！？」
サ「アイリス？どうし…＿え！？えぇぇぇぇ！？？」
デ「サトシ？」
サ「い、違和感なくて気づかなかったけど…。Aさん、人間に戻ってる！？？」
貴「ふふ、そうなの。何故かね」ﾆｺｯ
【えぇぇぇぇぇ！？】
貴「ほら、もう時間も遅いわ。驚いてないで行きなさい。元気でね」ﾆｺｯ
【はい！！！】
そしてサトシたちはジムのある所へと向かっていくのだった。
旅はまだまだ続く
ヒ「A、もう泣きやみなさい」
貴「ﾋｯｸ…う、ん……っ」
ア「もー、サトシ、あなた男の子でしょ！しっかりしなさい！」
サ「あ、ぁ……ｸﾞｽｯ…」
ア「っ…！泣きやみなさいったら泣きやみなさい！こっちも泣きそうになるでしょう！」
サ「ごめん…。ﾋｯｸ……」
大丈夫…。
また、会える。
END
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美葵 - 初めまして！最新楽しみにしています。光輪フーパを希望します。 (2023年4月16日 13時) (
レス) id: 1084734db6 (このIDを非表示/違反報告)
瑞稀 - 時を超えた遭遇:セレビィを希望です！ (2018年10月20日 22時) (レス) id: a3edb60187 (このIDを非表示/違反報告)
魅希(プロフ) - ありがとうございます！これから次の作品を書こうと思っていますので、よければご覧になってください！ (2017年8月3日 16時) (レス) id: 8658f7b9ee (このIDを非表示/違反報告)
svrklove1737(プロフ) - 待ってます！ (2017年8月3日 16時) (レス) id: f93884e6c2 (このIDを非表示/違反報告)
いみて@受験生(プロフ) - 最新楽しみにしてます！裂空の訪問者デオキシス希望です！ (2017年8月3日 15時) (レス) id: 66597b0144 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魅希 | 作成日時：2017年6月19日 1時
