無自覚ヒロインと親友な私…優しすぎません！？？及「自分で言う！？」← (ページ15)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:84,204 hit

14話ページ15

由夢side

最近自分の考えが矛盾しすぎてる…

Aが青城の人達にちやほやされてるの見るとAに対してイライラするのに

さっき伊達工の人に壁ドンされてるA見たら伊達工の人にイライラした

Aのこと嫌いなのか好きなのかわかんないや……

夢主side

『由夢連れてきましたー！』

か「あ、おかえりー！もうほとんど出来てるから、お皿並べてくれる？」

『ﾌｧｯ!?もう出来ちゃったんですか！？ほんっとすみません！！何も出来なくて…、夕飯はちゃんと手伝いますので！！というかもう二人でやっちゃいましょうか！？』

雪「いやいやー、今回は仕方ないよ、二口くんに捕まった上由夢ちゃんを呼びに行ってくれたんだから～」

『うぅ…すみませんほんと、天使と女神になんたる無礼を…』

潔「ふふ、面白い子だね、Aちゃん。本当に大丈夫だから、気にしないで？」

『そ、ですか？あざっす…！ほら、由夢も謝って！』

由「……ごめんなさい」

舞「いーよいーよ、はい！その分2人にはお皿並べてもらうから！」

『あいあいさー！』

『並べ終わりましたー』

潔「じゃあ放送でみんなを呼んでもらっていいかな？」

『了解です！』

食堂を出て、私は放送室に向かった

『えーっと、こうして、ここ押せば…、よし。各校の皆さん、お昼ご飯が出来たので食堂にお集まりください。繰り返します＿＿』

放送を終え、また食堂へ向かう

ていうか今の放送で大丈夫だったかな…

『戻りましたー！』

二「あ」

『あ』

舞「あ、おかえりー！ありがとうね！」

『いえいえー、ってこれどんな状態ですか』

食堂に入ると、舞ちゃんの前に正座している二口くんがいた

舞「？、お説教中」

『あ～……。全く、由夢への惚気とかいらないんで、練習に集中してね、二口くん』

二・舞「「え」」

『え？』

え、なんか2人とも固まっちゃった…

舞「……ぷっ！あはは！！これは手強いね二口！！w」

二「笑うなよ！！」

『！？、！？、え、何笑ってるの舞ちゃん！？』

舞「なんでもないよーwまあ説教はこれくらいにしといてあげる。伝えるならド直球で行きなさいよー二口w」

二「…わぁってるよ」

『え、なに？由夢への告白？』

潔「Aちゃんはちょっと黙っててね」

『あ、ウス』