救って…くれませんか？ (ページ7)

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救って 6 ページ7

『えーっと…』

松「…お前、あの紅さんだったのか…」

『はい、声とかも変えて隠してました…』

松「…つーか、今日の当番は奈緒じゃなかったか？」

『彼女は…寝坊するかもしれないとの事で！私が代わりに…』

松「ふーん…」

国「え、違『国見くん』…」

松「なんだ？どうした？」

『なんでもないです、ね？』

国「……はい」

『それじゃあ私は部室の掃除をも終わったし、体育館にネット貼ってきますね』

松「あぁ」

いてもたってもいられなくなり、その場を即座と離れた

国「……」

松「俺らも朝練の準備すっか」

国「…わかりました」

及「おっはよー☆ってあれ！？国見ちゃん！？」

岩「槍でも降るのか！？」

国「酷くないですか？マネージャーの仕事を手伝いに来ただけですよ」

及「あの国見ちゃんが！？よかったねー奈緒ちゃん！ってあれ？奈緒ちゃんいない…今日の当番は奈緒ちゃんだよね？」

岩「いるのはAだが」

国「A先輩を手伝いに来たんですよ。彼女は…ほら、来ましたよ」

奈「ごっ、ごめんなさい！寝坊しちゃって！」

及「おはよー☆寝坊？まだ慣れてないもんね、仕方ないよ」

岩「準備は、Aがしてくれたから」

奈「本当ですか！？ありがとうございますAさん！」

『……うん』

及「さ、朝練始めよー」