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救って 10 ページ11

その後、自己紹介諸々終わり、試合が始まろうとしていた

黒「なぁー青城さん」

及「ん?どしたのー?」

黒「A、こっち貰ってい?」

及「え?」

『え?』

黒「梟谷のマネが用事とかで来てなくてよ、こっち人手不足なんだ」

及「まあ…奈緒ちゃんもいるし、いいよ?」

黒「サンキュー、行くぞA」

『う、うん…』





『それじゃ私、ドリンク作ってくる』

黒「おう、頼む」

やっぱり2校分は1人じゃ辛いかなーー

『〜♪〜♪』

研「相変わらず歌上手いね」

『ウォウフッ研磨!』

研「……」

変な声が出たのはスルーしてくれ

『練習は?』

研「サボり」

『おいこら』

やっぱり研磨と話してると楽だなーーー素が出せる

研「手伝うよ」

『………あんた非力だから持てないでしょ?』

研「………持てる」

ドシンッ

研「っ〜〜」

『ほれ言わんこっちゃない』

こんなところも可愛いんだよな〜〜〜

『練習に戻って。私は大丈夫だから』

研「……わかった」

タッタッタ

『さて、先に梟谷かな』

『ドリンクです!』

木「おぉ!サンキューマネちゃん!へいへいへーい!」

元気な人だなー

赤「木兎さんうるさいです。Aさん困ってますよ」

木「あかーし!」

へー、赤葦さん、私の名前覚えててくれたんだ

『では私はこれで』

赤「ごめんね、重かったでしょ、ありがとう」

『え…?あ、いえ!ニコッ』

タッタッタ

赤「…………木兎さん、彼女の笑顔、なんか変だと思いませんか」

木「ふぉうか?ゴポゴポ」

赤「木兎さん…」汗

ありがとうなんて久しぶりに聞いたから思わず驚いちゃった…








『黒尾ー、ドリンク出来たよ』

黒「おっ、サンキュ!」

犬「おわ!手伝ってくれるマネージャーさんっすか!?ありがとうございます!」

『いえニコッ』

黒「切り替え早ボソ」

ガンッ

黒「ったぁ!?」

『あらごめんなさい!そこに足があるとは思わなくて!』

黒「てめぇA…足上に籠置くなよ…」

研「クロざまぁ」

黒「研磨!?」

すると向こうから、青城の声が聞こえてきた

及「ゴクッ…、奈緒ちゃん、なんか今日いつもとドリンクの濃さ違うね?」

奈「え?」

岩「たしかに、いつもより濃いな」

渡「俺のは薄いですね…」

奈「ご、ごめんなさい!私今日体調悪くって…」

及「そっかそっか!仕方ないね!」

国「……こんなまずいもの飲めません。ドリンク買ってきます」

及「ちょ、国見ちゃん!?」

奈「………」

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作者名:魅希 | 作成日時:2018年7月10日 9時

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