友達 ページ6
ー数時間後ー
『あ、コナンくん!』
コ「!?、A姉!」
あれから数時間後、指定された時間までに小学校へいき、コナンがくるのを待っていたら、数分後、もう友達が出来たのか、3人の子と一緒に歩いてきた
?「コナンくんのお姉さん?」
コ「いや、姉じゃなくてこの人は…」
『コナンくんが今住んでる毛利探偵事務所の目の前のマンションの住人の、倉崎Aよ。よろしくね、えーっと…』
歩「私歩美!」
光「僕は光彦です!」
元「俺は元太!」
『ふふ、よろしくね、歩美ちゃん、光彦くん、元太くん』
コ「ど、どうしたの?小学校に用があったの?」
『ううん、おじさんにコナンくんの迎えに行ってくれーって言われてね、本当ならおじさん本人に行かせてやりたかったけど…』
コ「そ、そうなんだ!」
歩「毛利探偵事務所の目の前のマンションってどんなところだっけ…?」
光「えーっと確か…、小さいけど部屋が広い、高級マンションじゃなかったですか!?セキュリティもちゃんとなってて、部屋を買うのがお金持ちの間では難しいっていう!」
『あはは…お母さんが買ってくれた部屋なんだ、一人暮らし用ってね』
元「じゃあじゃあ!A姉ちゃんはお金持ちってことか!?」
『うーん私じゃなくてお母さんかな、まあそのお母さんに好きにやっていいって言われてるけど…』
歩「お母さんはどこに住んでるの?」
『遠い外国よ』
歩「えーっ!?寂しくない!?」
『もう慣れちゃったかな…』
光「そう言えば、コナンくんの両親も外国へ行ってるんですよね?」
コ「お、おう」
『………』
歩「みんな大変だね…」
元「あっ、じゃあじゃあ!A姉ちゃん家これから行っちゃだめか?大人数でいると楽しいぞ!」
『え?これから?』
光「ダメですよ元太くん!それはあまりにも急です!Aお姉さんにはAお姉さんの事情ってものが!」
『いいわよ?』
光「えっ」
『やることは全部やってきちゃったし、特に用事はないからね』
歩「わぁっ!やったー!」
『それにしても、光彦くんはお兄さんねー!小学一年生でそれだけちゃんとしていれば、モテるんじゃない?』
光「い、いやぁ…えへへ…」
歩「もうっ!美人のAさんに褒められたくらいでデレデレしちゃって光彦くんたら!」
『ふふ、あ、着いたわよ』
そう話しながら歩いていると、いつの間にか毛利探偵事務所の目の前のマンションへ着いていた
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作者名:魅希 | 作成日時:2018年6月20日 20時