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服「ん?なぁ、この子とちゃうん?」
『え?、!、歩美!』
服部が奥の倉庫を見るとそこに眠っている歩美がいた
Aはすぐに探偵バッチを出してみんなに見つかったと知らせる
『歩美、ねえ起きて』
歩「ん…んん…あれ、Aちゃん?」
『よかった…』
歩「歩美どうしたんだっけ…」
ピ ピ ピ…_
服「…なんか、音せんか?」
『音…?………………たしかに、ピ、ピ、って小さいけど鳴ってる、近くかな』
小さな音に気づき、周りをごそごそと探ってみると_
『これ…まさか…』
Aはそれを見て目を見開く
そしてその瞬間
パァンッ
【!?】
拳銃の音が鳴り、Aの足を銃弾が擦れる
『っ…』
服「!、おい大丈夫か!?」
『平気…掠っただけ。歩美…そこの小窓から出て逃げて、警察呼んで…』
歩「わ、わかった!」
歩美は言われた通り下の方にあった小窓から出て、コナンたちがいるであろうところへと向かった
『さて…犯人の、お出ましね…』
そして倉庫の窓が開かれ、数人の男性が拳銃を持って入ってきた
服「なんやあんたら…ここの工場のもん、やないな」
「…お前ら、そこに寝かせていた子供をどこへやった」
『逃がした』
「なっ…」
『貴方たち、前ニュースでやってた強盗の犯人でしょ』
服「なんやて…!」
『歩美が拾った地図、そこには近くの宝石店に丸がしてあった、そしてその先にはこの古びた工場。恐らく、この工場に宝石を隠したんでしょ?そのメモ、地図を落としてしまい、それを歩美が拾ったのを見ていた。回収するためにトイレで待ち伏せして、スタンガンで眠らせたけどすぐあとに私たちが来たから、後ろ窓から逃げた、ってとこね。そしてここに歩美を寝かせておいて、仲間に呼び出され、そっちにいった、その帰りって感じだね、今は』
服「ほーぉ、そんで俺らがいたから拳銃をね…」
「な、なんなんだお前…」
『私?私は通りすがりの、探偵です、ってね。嘘だけど』
「て、手を挙げなければ撃つぞ!」
『…』
Aは手を挙げる動作をして、こっそりと麻酔銃を開く
そしてその時
コ「A!」
工場の扉をコナンが開けて声を上げる
その声に気を取られた強盗犯たちがAから目を離し、そのすきを見てAは麻酔銃で2人ほど眠らせた
しかし、1人だけ残った
『新にぃ!』
その1人は後ろからコナンがサッカーボールを蹴り、気絶した
コ「大丈夫か!?って服部!?」
『大丈夫だけどやばい!これ____爆弾あと20秒!!』
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魅希(プロフ) - vileさん» いえいえ!むしろ教えて下さって助かりました!じゃないと変な方向に進んでいたかもしれないので(´・ω・`)応援ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年6月19日 3時) (レス) id: 93cf346041 (このIDを非表示/違反報告)
vile - 御自分の作品が叩かれまくっているように感じられていたのならすみません。でも、応援していなければ此処まで読んでいないので、これからも更新頑張って下さいね♪ (2018年6月19日 3時) (携帯から) (レス) id: 66be3b6d69 (このIDを非表示/違反報告)
魅希(プロフ) - vileさん» なるほど!私はあまり詳しくないので曖昧な形になってしまいましたが、ちょっとここから修正するには難しいのでこのまま進めさせていただきます(汗) (2018年6月19日 3時) (レス) id: 93cf346041 (このIDを非表示/違反報告)
vile - 47話ースキーでも、スノーボードでも、スニーカーのようなシューズは使用しません。素材が硬く、保温性と重量のある専用のブーツを使用し、板に付けられた固定器具に固定してするので、スキー場でのキック力増強シューズの使用は不可能かと思います。 (2018年6月19日 2時) (携帯から) (レス) id: 66be3b6d69 (このIDを非表示/違反報告)
vile - 47話ーコナンのセリフ コ「でも普通のスケボーは出来ないんだよな…」を除いて、先ほどあげた内容と同じくスケボーではなくスノボーです。 (2018年6月19日 2時) (携帯から) (レス) id: 66be3b6d69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:魅希 | 作成日時:2018年5月28日 11時