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『っ!はぁ、はぁ、そろそろ肩がやばいかも…』
Aはあれから扉で音を鳴らし続け、二十分はたった
『もうこれ以上は体力が…』
黒「何か建物あったか!?」
歩「全然だめ!見つからないよ!」
光「一体どこに…」
黒羽たちがずっと森の中を探したが、建物は見つからなかった
コ「(あるはずだ…!どこかに建物が!)」
元「!、おーい!!妙なもんが落ちてっぞー!」
コ「妙なもの?っ!」
元太が足元に落ちている"何か"を見つけ、みんなを呼ぶ
するとそこには_
黒「板?」
コ「確かに妙だな、折れたとしてもこんな綺麗には折れねぇ、ならこれは…」
黒「犯人が運んだ板?」
黒羽は早速電話をかけた
黒「もしもし!打ち付けられている板って、妙に新しくて形がどれも一緒か?」
『うん、一緒!今なんとかそこにあった棒で扉を壊そうとしてるんだけど、板が新しくてビクともしな_きゃぁ!?』
黒「!?、もしもし!?A!?返事をしてくれ!おい!」
ブツっ
黒「切れ、た…」
Aが電話の途中で叫び声をあげると、その途端電話が切れた
コ「っ!!」
黒「あっおい!」
コナンは嫌な予感がし、勘を目当てに走り出した
黒「俺らも行くぞ!」
【うん!!】
『んー!んんー!』
その頃Aは、板を外し窓から入ってきた犯人と思われる男に口を塞がれていた
「おいおい、携帯は取ったんじゃねえのか!」
「た、確かにとったよ!ほら!」
「じゃあなんでこいつ持ってんだよ!」
「知らねえよ!」
『(二人いたの…!?)』
「とりあえずこいつどうするか…死体を処分しなきゃいけねえし…いっそ殺るか?」
『っ!?』
「お、こいつ足に傷跡あるぜ、ただ殺すだけじゃつまんねえから傷口開いてやろうぜ」
『んー!んーー!!!』
「大人しくしとけよ、じゃねえと足だけじゃ済まないぜ?」
『っ…(空手で何とかしたいけど…二人相手となると…少々骨が折れるわね…。なら、逃げ回るしか…。でもここは狭いし…、っ!どうすればいい、考えろ、考えろ…新にぃならどうしてる!?)』
「オラ、じっとしとけよ」
『!、やめ!』
すると一人の男に両腕を掴まれ、逃げるに逃げれなくなってしまった
Aの傷跡に包丁が降り注ぐ
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魅希(プロフ) - vileさん» いえいえ!むしろ教えて下さって助かりました!じゃないと変な方向に進んでいたかもしれないので(´・ω・`)応援ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年6月19日 3時) (レス) id: 93cf346041 (このIDを非表示/違反報告)
vile - 御自分の作品が叩かれまくっているように感じられていたのならすみません。でも、応援していなければ此処まで読んでいないので、これからも更新頑張って下さいね♪ (2018年6月19日 3時) (携帯から) (レス) id: 66be3b6d69 (このIDを非表示/違反報告)
魅希(プロフ) - vileさん» なるほど!私はあまり詳しくないので曖昧な形になってしまいましたが、ちょっとここから修正するには難しいのでこのまま進めさせていただきます(汗) (2018年6月19日 3時) (レス) id: 93cf346041 (このIDを非表示/違反報告)
vile - 47話ースキーでも、スノーボードでも、スニーカーのようなシューズは使用しません。素材が硬く、保温性と重量のある専用のブーツを使用し、板に付けられた固定器具に固定してするので、スキー場でのキック力増強シューズの使用は不可能かと思います。 (2018年6月19日 2時) (携帯から) (レス) id: 66be3b6d69 (このIDを非表示/違反報告)
vile - 47話ーコナンのセリフ コ「でも普通のスケボーは出来ないんだよな…」を除いて、先ほどあげた内容と同じくスケボーではなくスノボーです。 (2018年6月19日 2時) (携帯から) (レス) id: 66be3b6d69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:魅希 | 作成日時:2018年5月28日 11時