９番目のサーヴァンプは双子！？

8、主人は…… ページ9

「うーん……」
俺は洗濯物をたたみながら考える
「どうした……？」
考えていると猫姿のクロがこっちにやってきた
「いや、Aちゃんとミリアちゃんのことを考えてただけだ、あの二人、何かあるみたいだから…」

「……あいつら…主人はいねぇのか…？」

俺は動きが止まる

「イ…ブ……か、でも、ミリアちゃんは人間が……あれ…？」
そういえば、ミリアちゃんはなんで人間が嫌いなんだ…？
ただ単に、違う種だからか…？それとも…過去に何か…？
「……真昼…？」
俺の動きが止まっていたことを不振に思いクロが話しかけてきた
「え…？あ、あぁ、なんでもない、って、もうこんな時間か、ご飯作らないとな」
時計を見れば午後4時を指す
今はとりあえず忘れるか！
「よし！今日はカレーだ！」

９、Ｃ３→←７、お姉ちゃん(ミリアSiｄe)

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