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2、虚飾のサーヴァンプ(真昼Side) ページ3

「ちょっと!馬鹿にしないでよね!子供じゃないわ!」
左にサイドテールした子が叫ぶ
『ミリア...落ち着いて...』
「え、えっと...君たちは...誰...!?」

『驚かせてごめんなさい...城田真昼...怠惰のお兄ちゃん...』

「...え...クロ...お前...この二人の兄なのか?」
「いやちげーし...俺はこの二人とは初対面だ...」
「なら...なんで...」
俺とクロが話していると右にサイドテールをしている子が口を開く
『...改めて自己紹介するわ...私は虚飾のサーヴァンプ...夢咲A...そしてこの子が私の双子の妹...』
「夢咲ミリアよ!」
そっぽ向きながら答えるミリアちゃん...俺初っ端から嫌われた...!?
って、そうじゃなくて!!←
「虚飾の...サーヴァンプ...?」
「...そんなのいたか...?」
俺とクロが首を傾げる

『まぁ、知らないのも無理はないわ...私たちは9番目...器だけの飾り...【ベッソダクリエシェン】...』

「...9番目まで作ったのか...あいつ...」
クロが口を開く
俺もすごく驚いている

「ねえお姉ちゃん!私強欲のお兄ちゃんに会いたい!」

強欲...【ロウレス】のことか...

「そうだ、城田真昼!」
「は、はいっ!?」
急にミリアちゃんに名前を呼ばれびっくりしていると
「私、人間嫌いだからあんまり近づかないでね、あと、兄弟も強欲と憂鬱のお兄ちゃんしか好きじゃないから」
そういって俺に背を向ける
『ごめんなさい...この子...素直になれない子なの...私は人間は好きだし兄弟も全員好き...よろしくね...』
そう言って微笑み俺たちの前から消えていった

「...なんだったんだ?」

気づいたころにはとっくに予鈴は鳴ってるはずなのにまだ5分前...
多分あの二人がどうにかしてくれたんだろう...

「...とりあえず...教室戻るか!」

3、ロウレスたち(貴方Side)→←1、子供?(真昼Side)



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設定タグ:サーヴァンプ , SERVAМP , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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魅希(プロフ) - 鈴園@悠馬さん コメントありがとうございます!頑張って更新しますので、これからも読んでくださると嬉しいです!! (2017年3月15日 21時) (レス) id: 8658f7b9ee (このIDを非表示/違反報告)
鈴園@悠馬 - これからの展開楽しみです!!更新頑張ってくださいね (2017年3月15日 20時) (レス) id: 8f5d60473a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:魅希 | 作成日時:2017年3月15日 18時

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