私、トリップしたら神様の孫だった【おそ松さん】 (ページ10)

今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:2,203 hit

第０８松松野家にお邪魔しますページ10

Aside

ーートド松くんに誘われ、松野家にお邪魔する事に。折菓子持ってきたから、ちゃんとご挨拶しないと。…すっごく緊張する…。松代さんと松造さん居ると良いな。ぁ、松造さんは仕事中かもしれない。

A「ーー初めまして、松咲神司の孫のAです。息子さんたちに、お世話になりまして。これ、つまないものですが…」

松代「これはこれは、ご親切にどうも。うちのニートたちが役にたったなんて…」

もろ口に出してる松代さん。もう、駄目じゃないですか。わかってるから良いけど。

A「ニート…」

松代「あぁ、今のは独り言だと思って気にしないで。トド松、居間にお連れして。他の兄弟たちも呼んであげて、改めて挨拶なさい。お茶を用意するから、待っててね」

トド松「わかった」

A「お構い無く。えっと、お邪魔します…」

トド松くんの案内のもと、居間にお邪魔する私。トド松くん私以外に、チョロ松くんが居た。私の顔を見て、かなり驚いた顔をしている。

チョロ松「Aちゃん!?」

A「こんにちは、チョロ松くん。お邪魔してます」

チョロ松くんは、自分の頬をつねっている。…うん、夢じゃないよ。

チョロ松「Aちゃんが、家に居るなんて…。僕は夢見てるの??」

首を振ると、ボン!!と顔が赤くなってしまった。あらやだ、可愛い…。なんて思っていたら、皆が居間に集まってきた。おそ松くん、カラ松くん、一松くん、十四松くん、トド松くんの順番で。

A「皆さん、こんにちは。お邪魔してます」

おそ松「Aちゃん!?トド松にお客さんが居るって言われて、面倒だと思ってたのに。Aちゃんなら大歓迎だよ!!なに、俺とデートしない??」

でっデート?!私には勿体なすぎる!!お祖父様に許可貰わないと、流石に…。…して良いかくらいは聞かないと。

A「お祖父様に、出掛ける許可を貰わないと…。ふふっ、買い物に今度付き合って貰えますか??」

((((((可愛いなぁ…♡♡))))))

なんだろ、目がハートになってるような…??いやいや、私でじゃなくて、トト子ちゃん相手になるんだよね、そう言うのは。トト子ちゃんかぁ…。会いたいな…。

A「皆さん、私のお友達になってくれませんか??私、引っ越してきたばかりでお友達が居ないんです。…駄目ですか??」

そう首を傾げながらお願いしてみると、全力で首を振られた。…そんなに振ると、首が取れちゃいますよ??ぁ、取れる事はないかな。でも痛めそうよね。