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こんにちは。Aでございます。
突然ですが、危機に面しております
元彼「なぁA?…復縁しようよ!なぁ!復縁!」
『うっさいな。無理だっての』
元彼「なんで、?あぁ。新しい男か?そうか。」
『んでそうなんだよちげえっての』
メンヘラ化した元カレに電話で迫られています
元彼「わかったよ。…そっち行ってやるから」
『は?!来んなよ!』
五条「あ?うっせえよ」
元彼「やっぱ男じゃん。今から行くからね?後でね」
ガチャ
『おい!』
夏油「何の騒ぎだい?」
『あぁ。それがな、元彼が……』
ズイと、夏油と五条、そしてどこから出てきたのかわからない硝子が私の目の前に迫ってきた
夏油「元カレ?」
硝子「聞いてないけど?」
五条「は?」
『私にだって元カレの三人や四人いるっつーの』
『それより助けてくれ』
五条「あ?んだよ」
『メンヘラ化した元カレが高専に来るって…追い払ってくれ
『なんかしら褒美はやるから』
夏油「なるほど。やってやろうか」
硝子「Aの為なら」
五条「褒美があんならしゃーねーな。」
『お、おお。ありがとな』
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ダンダンダン
「おい!いるんだろ?!A!!」
夏油「来たね」
『チッ…クソ男が』
硝子「私から一旦説得してみる」
『あんがとな』
数分後
硝子「あいつ、話通じない」
『ごめん…硝子』
硝子「いいのよ。そんなもん」
『めんどくさ。夏油、来い』
夏油「なんだい?」
『彼氏役しろ』
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作者名:駄菓子菓子 | 作成日時:2021年8月22日 23時