推しと付き合いたいって願ったら叶ったんだけど 【ｓｔｘｘｘ】 【ｓｔｍ】

２１．猫化 ページ24

※後半少しBL注意です

さとみside


さ「あ...れ...？」

俺...頭痛くて...また....

さ「はぁ....俺、寝たり倒れたりしてばっかりだな....w」

今、何時だろ....？

さ「げっ！もう１２時じゃん！」

昨日よりダルくないけど、一応熱計っとくか


ピピピピピピ


さ「３7.5か....んまぁ結構下がったな」

俺すごくね！？一晩でめっちゃ下がったんだけど！
そう思い、ベッドから下りようとベッドに手をかけた時だ

さ「！？」ﾋﾞｸｯ

さ「な....に....？今の...」

なんかフワッとしたものに触れて....
なんかすげぇビクってなった....

さ「な、なにこれ！？」

なんと俺の尻から尻尾らしきものが生えていた

さ「尻尾....？ということは....？」

尻尾が生えてるなら耳も生えてるはず....！

さ「！これだ....」

ためしに耳も触ってみた

さ「ひゃっ！」

まただ....

さ「んだよこれぇ....
しかもちょっと気持ちいいし....」

なんか....えrいな....俺...

さ「これ...Aが見たらどうゆう反応するんだろ...
バケモノって思われるかなぁ...それとも、可愛いって言ってくれるかなぁ...」

バケモノって言われたらどうしよう...あの夢みたいに別れることになったちゃうのかな...

さ「イヤだ...な.....ははっ....」

その時


コンコン


こ「さとみくーん？入るよー？」

さ「ころん....？」

なんでころんがいるんだ？

さ「あっ！見られちゃダメだ！」

俺は急いで布団をかぶった


ガチャ


こ「さとみくん？もうお昼だよー、」

さ「う、うん、わかった....」

こ「まだ体調悪い？」

さ「ううん、さっき熱計ったら３7.5度だったから....」

こ「よかった、」

さ「なぁ、なんでころんがいるんだ？」

こ「その質問、後で答えるわ、さとみくんその尻尾なに？」

さ「あ...これはその...起きたら付いてて...」

こ「ふーん...えいっ！」ﾊﾞｯ

さ「おまっ！やめっ！」

こ「可愛い...」

さ「なっ///」

こ「ねーねー！耳と尻尾触っていい？」

さ「な、なに言って...！」

こ「いーじゃあん！」ｻﾜ...

さ「んにゃぁ....///」

こ「さ、さとみくん....？」

さ「ばっばかぁ！///」

こ「ごめんっ....！でも、スッゴい可愛い....」

さ「照れるから...やめろ...///」

こ「ねぇ...もうちょっと...いい？」

さ「は？」

なに言ってんの？今の見ただろ？


さわっ.....


さ「やっ///」

こ「へぇ〜...」

逃げたいのにっ！力が抜けて...！

さ「ホントにｯ！やめ///ろっ///」

こ「こんなさとみくん、見たことない...w」

さ「ころんっ！」

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