推しと同居始めます。２【名前変換オリジナル】

甘い時間２ ページ33

「え、えと…/////」





時計を見ると、もう23時
みんなもう寝ているはず…だけど




三尋「…紫乃ちゃん」





愛おしい視線を送ってくる三尋くんに
私はドキドキしっぱなし…
どうしよう…心臓が壊れそう！恥ずかしい！



「…/////」


三尋「ねぇ、俺のどこが好き？」




嬉しそうに聞いてくる三尋くんがたまらなく可愛い
だから正直に答えることにする。




「…かっこいいし優しい所かな？」




あー！何ありきたりな事言ってんのー！！/////









三尋「…優しいのは紫乃ちゃんも一緒だよ」


「そ、そんな！私は全然…」







そんな事ないって言おうとしたその時、三尋くんの顔がぐっと近づいた。



「うわぁっ/////」




三尋「反応…可愛いね、照れ屋さん？」






三尋くん…ちょっと意地悪だよー！！
でもそんな三尋くんも…すき






三尋「…ちょっとだけ、いいよね」



「え？」









何が？って聞こうとしたけれど、そんな余裕もなく
私はベッドに押し倒された。

ベッドに寝転ぶ私達はお互い見つめ合った。






三尋「…俺初めてだ…こんなに人を好きになったの」








嬉しくて涙が出そうになる。


私だってそうだよ…ずっとずっと好きだった









「三尋くん…」







目を閉じて、三尋くんとの甘い時間に身を預けた。

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