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轟「…手伝う」
『！…よろしく』
焦凍の顔に傷が出来てるってことは、近距離だけじゃなく、中距離、遠距離も相手には可能だということ
もし血が流れても、相手に摂取されなければ良い
……これは、スピード勝負
『氷でも炎でもいい。コイツの動ける範囲をできるだけ狭めて』
轟「分かった」
それと同時に個性が発動される
が、ナイフが余程鋭いのか、氷は簡単に砕かれてしまう
炎には少し手こずっているが、すぐに抜けてくる
でも、私にはそれだけで充分だ
個性が発動されたと同時にヒーロー殺しの後ろに回り込み蹴りを入れる
そうすればヒーロー殺しは一気に地面に叩き付けられた
飯田「何故…、何故だ…、やめてくれよ…
兄さんの名を継いだんだ…。僕がやらなきゃ、そいつは僕が…」
轟「継いだのか、おかしいな…
俺が見たことあるインゲニウムはそんな顔じゃなかったけどな
おまえん家も裏じゃいろいろあるんだな」
緑谷「轟くん………！？」
ステイン「己より素早い相手に対し自ら視界を遮る……
愚策だ」
轟「そりゃどうかな」
ステイン「おまえも良い…」
上…！間に合うか…？でもこれは…
その一瞬の間に、何故か緑谷はヒーロー殺しの横にいた
そこからｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞと壁に押し付け引きずる
轟「緑谷！」
緑谷「なんか普通に動けるようになった！！」
轟「時間制限か」
「いや、あの子が一番後にやられたハズ！」
轟「下がれ緑谷！」
緑谷「ひえ！」
緑谷「血を採り入れて動きを奪う。僕だけ先に解けたってことは」
轟「考えられるのは3パターン。人数が多くなる程効果が薄くなるか、摂取量か…
血液型によって効果が生じるか」
ステイン「血液型……ハァ、正解だ」
緑谷「分かったとこでどうにもなんないけど…」
轟「さっさと二人担いで撤退したいとこだが…」
『…自分一人ならいけるかも知れないけれど、人を担いで行くのは無理だよ。あの速度じゃ君らは追い付かれるし、そんな隙はない。
プロヒーローか、呪術師の援護が来るまで持ちこたえるのが最善』
緑谷「そうだね」
轟「相当危ねぇ橋だが…そだな」
轟「俺らで守るぞ」
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かぐや - 大好き！！！！！！！！！！！！！ (4月25日 19時) (
レス) @page5 id: 41bd4258fc (このIDを非表示/違反報告)
ゆずな - この作品好みすぎて一気見してしまいました(笑)キャラとの絡みが最高に良きです これからも応援してます！ (10月29日 20時) (レス) @page28 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
月奏星(プロフ) - 私、この小説が大好きなので更新するまでずっと待ってますね！！私も小説を書いてる身なので少しは共感出来ます！御体に気を付けて気長に更新して欲しいです！！ (9月12日 9時) (レス) @page28 id: a13783a9b2 (このIDを非表示/違反報告)
シア - 最新待ってます‼︎ (8月5日 16時) (レス) id: 9ef2cbc150 (このIDを非表示/違反報告)
こは - 更新続きますか？ (6月14日 22時) (レス) @page28 id: b559896119 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホシゾラ☆ | 作成日時：2022年8月28日 18時
