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灰原「ねぇAちゃん」
次の日の朝、私達は車に乗り込み、東京へと向かっていた
『はい？』
灰原「昨日、「Aちゃんは特級だから伏黒君大変だね」って話したでしょ？
Aちゃんは、「自分が特級じゃなければ」って思ったりしないの？」
『……思いません』
灰原「！」
『だって、守られてばかりなんて嫌ですから。自分が弱いせいで恵が傷つく姿なんて見たくないです。
それに、強ければ、私が守ってあげられます』
灰原「…！そっか！」
灰原さんは、いつもの裏表のない綺麗な笑顔で笑っていた
＿＿＿
何時間か経過したとき、事態は急変した
保須市に入ったところで、高速道路が渋滞していたのだ
高速道路が渋滞することなど、普通はありえないことで、訳がわらなかったが、窓の外を見ると、その意味が分かった
空に脳が剥き出しの怪物が飛んでいたのだ
あれは雄英のUSJで見た、脳無というものだろう
伊地知「すみません、この先4kmまで渋滞しているようです」
七海「では、私達は下へ降ります」
伊地知「下に、ですか…？！」
七海「音を聞く限り、下にも同じ怪物がいるのでしょう
町全体の人が怯えているのであれば、呪霊が増えてもおかしくない
それに、呪霊で人が死んで、私達が現場にいたことが上へ伝わっては、その方が面倒ですから」
伊地知「帳は下ろしますか？」
七海「ええ、保須市に下ろしていただければ」
伊地知「分かりました。お気をつけて」
七海「2人供、行きますよ」
灰原「うん！」
『はい』
＿＿＿＿＿
更新遅くなってすみません
ただいまテスト期間でして、中３の二学期中間なので、勉強しないわけにはいかなくて、、
木曜日に終わりますので、もう少しお待ちください
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かぐや - 大好き！！！！！！！！！！！！！ (4月25日 19時) (
レス) @page5 id: 41bd4258fc (このIDを非表示/違反報告)
ゆずな - この作品好みすぎて一気見してしまいました(笑)キャラとの絡みが最高に良きです これからも応援してます！ (10月29日 20時) (レス) @page28 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
月奏星(プロフ) - 私、この小説が大好きなので更新するまでずっと待ってますね！！私も小説を書いてる身なので少しは共感出来ます！御体に気を付けて気長に更新して欲しいです！！ (9月12日 9時) (レス) @page28 id: a13783a9b2 (このIDを非表示/違反報告)
シア - 最新待ってます‼︎ (8月5日 16時) (レス) id: 9ef2cbc150 (このIDを非表示/違反報告)
こは - 更新続きますか？ (6月14日 22時) (レス) @page28 id: b559896119 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホシゾラ☆ | 作成日時：2022年8月28日 18時
