十三話 ページ13
『ルールを説明しよう!
日常ダウトゲームとは、まず私が最近起きた出来事や印象に残った事を話していく…その中に嘘を一つつく事ができる!が嘘を付かないこともできる。
それをtomが嘘か本当か判断し嘘だと思ったらダウトと言う。
話した出来事が嘘ならtomに1ポイント本当なら私に1ポイントだ!』
これならtomがeddと同じヤンデレかどうかが分かるっちゅう事だ!
『さぁtom!!やるのかい!?やらないのかい!?どっち何だい!?』
『やらん』
『えっ』
『やらないって言ってるんだ』
まってこれは予想外
『えっ…なんでー?何でやらないのー??』
『下らないこと考えてそうだったから』
『tomお願い!一生のお願い!!何でもするから!!お願いだよぉ』
『…やらんと言ったらやらん』
計画が根本から破壊された…泣き落とし作戦も通じねぇしよぉ!!
『畜生め』
『何とでも言え』
『やーいtomの顔ボーリングの玉ー』
『悪口が幼稚園児以下だな』
『ケチー』
『まだ言うか』
言い合いをしている間に厨房から声が聞こえる。
『Aちゃーーん!シフト終わりだからタイムカード切ってーー!!』
『あっやべ先輩が呼んでる!じゃあtomまた明日!』
私は最後のマカロンを食べ厨房へ行った。
『Aちゃん仕事お疲れ様』
先輩が私に労りの言葉を掛ける
『大丈夫ですよ先輩、この時間には客が余り来ませんから!』
『でもtomちゃんは毎回この時間に来るわよ!!きっと貴方の事が』
『暇なんですよ多分』
興奮気味の先輩を静める言葉を掛ける。
『そうかしら〜?…』
『そうですよ絶対…では、私は帰りますね〜』
『ええ気を付けて帰ってね〜』
先輩が店先まで送ってくれる…最初は大丈夫と言っていたが次第に日常へと溶け込んでいった。
私の頭では反省会を開いていた。
嫌いな食べ物当てられた位でeddと同じヤバい奴認定するのは気が早かったんじゃないか?
そもそも最近は苺が嫌いな人が増えてってるじゃないか
ゲームを断られて悪口を言うのは精神年齢が幼いんじゃないか?
頭の中で今日の行いを客観的に見て反省点を述べる
やり過ぎたかな…？
そう思って居ると先輩が私の肩をビシバシ叩き興奮気味に
『ねぇ!？あれって』
先輩が店先を見ながら目をキラキラ輝かせ呟く
釣られて私も店先に目をやる
見覚えの有る奴が居る…
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いちごれもん - あっ大好きです今ちょうど推しのところでクラッシュしそうです…(( 無理のないようにお願いします！ (8月23日 21時) (
レス) @page28 id: 48e30f1021 (このIDを非表示/違反報告)
osiruko0404(プロフ) - 新しい垢作りました! 今後はこっちで書いていく所存です！ (7月21日 19時) (レス) id: 400a553372 (このIDを非表示/違反報告)
ほんわかぱっぱのお茶:P - マジでこういうお話好きです!無理なく続けて下さいね！ (2022年11月7日 22時) (レス) id: 7220adac43 (このIDを非表示/違反報告)
nekoneko - こういうお話が大好きです！！いつまでも更新を楽しみに待っています！応援しています！！ (2022年10月5日 20時) (レス) id: 37f74a8cf2 (このIDを非表示/違反報告)
osiruko0404(プロフ) - omioさん、ありがとうございます。最近投稿遅れてますが、完結はさせる予定なので… (2022年9月7日 23時) (レス) id: e2cfdb7421 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：osiruko0404 | 作成日時：2022年8月17日 18時
