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サブストーリー 人間時代 1 ページ33

七瀬視点ー夜ー(人間時代の名字ダヨ!)

どうしよう。まじで全身痛い...

あいつら...私の事好きなだけ殴りやがって...


??「A!」

「...お兄ちゃん。」

七瀬兄「またか?」

「うん、大丈夫。もう慣れた。」

七瀬兄「俺、役に立ってない?」

「な、なんで?」

七瀬兄「Aがこんな風になってるのに何もできてないから...」

「大丈夫、役に立ってるよ。お兄ちゃんが居なかったら...
多分、もう自 殺してると思う。」

七瀬兄「そんなこと、嘘でも言うな。
でも...良かった。俺でも役に立ってるんだな。」

「お兄ちゃん、ありがとう。」

七瀬兄「...あぁ。」


ー次の日ー

んぅ...眠い...

あれ?お兄ちゃんは?



手紙?

《Aへ
すまん、もしかしたら鬼を殺すから帰りが遅くなるかもしれない。
もし、またあいつらに虐められたらお兄ちゃんがどうにかするから。
手紙の隣にお菓子おいてあるからお腹減ったら食べな。

本当に、ごめんな。

  七瀬 詩音より》


お兄ちゃんが手紙?珍し。帰り遅くても何もしてなかったのに...
明日槍降るんじゃない?
てか、私甘いの苦手なんだけど...仕方ない、食べてやるか。
あーでも、疲れたから今日は家でごろごろしてよっかな...


ー一週間後ー

...今日もお兄ちゃん居ない。
これで一週間目なのに。はぁ...

そういえばまだお菓子食べてなかったな。食べるか。




...やっぱり甘いや。
やば、何か涙出てきちゃった...



《トントン》

客人?私が相手しないといけないのか...



「どうしました?」

??「ここが七瀬Aさんの家で間違えないですか?」

「はい、私が七瀬Aです。」

??「なら良かった。
貴女、お兄さん居るでしょう?」

「っ!はい。」

??「私がお兄さんの所へ案内して差し上げましょう。」

「...すみませんが、名前は?」

無惨「...無惨です。」

無惨、聞いたことあるような...

無惨「行きましょうか。」

「あ、はい。」

サブストーリー 人間時代2→←良かった、皆無事だったんだ。 三十一話



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おしおん(プロフ) - あもさくらんぼさん» ぶ、文才の塊!?とんでもない!ありがとうございます!更新頑張らせて頂きます! (2023年2月11日 0時) (レス) id: a14fe6ccb0 (このIDを非表示/違反報告)
あもさくらんぼ - おしおんさん» 文才の塊様!凄いです!更新頑張ってください! (2023年2月5日 12時) (レス) @page34 id: 6d57ebe9c5 (このIDを非表示/違反報告)
おしおん(プロフ) - 七星 麗華 (ななぼし れいか)さん» マジですか!?ありがとうございます!! (2022年11月26日 22時) (レス) @page34 id: a14fe6ccb0 (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華 (ななぼし れいか) - おしおんさん» 面白かったです! (2022年11月6日 20時) (レス) @page33 id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
おしおん(プロフ) - 廣岡唯さん» あらやだうれしい。すぐにつくってきやす!いつできるかわかりませんけど!! (2022年11月1日 19時) (レス) id: a14fe6ccb0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おしおん | 作成日時:2022年2月10日 16時

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