上弦ノ零は、鬼殺隊に入るようです。

むざりん〜？鬼殺隊入っても良いよね〜？一話 ページ2

百鬼視点

「むーざーんー！ずっとここに、居るの飽きたぁー！」

「あっ！そうだ！鬼殺隊入りたい！」

無惨「ダメに決まってるだろ！？虐められたらどうする！」

「そのときは〜、ガッてしてバッてしてグーってする！」

無惨「そ、そうなのか...?」

「ね？いいでしょ？」

無惨「し、仕方ない...特別だぞ？」

「わーい！ありがと！」

無惨「ただし！暇な時にはここに帰ってくるか、手紙を送るかだ！いいな？」

「りょーかい！」

無惨「では、無理しない程度に頑張ってきなさい。」

「はーい！」なんかお父さんみたい...

ー最終選別ー

確かここで最終選別？だっけ、そんなのしてから、正式に鬼殺隊になるんだよね〜？
まっ！上弦ノ零様がここで死ぬわけ無いんだけど〜？

藤の花かぁ〜！キレー！無惨へのおみあげにしてあげたいけどなぁ....
一応取っとこ〜！おっ！ついたぁ！金髪くんに、茶髪くん。蝶の子に紫くん。後いのししくん。ここら辺が生き残るかなあ？他の子は残念だけどここでバイバイかもなぁ...

《説明はぶくよー！》

鬼「おあ”ぁ”ぁ”」

「フフっバイバイ！」ｻﾞｸｯ

鬼斬るのたのシー！ちょーたのしー！

？？「ぎゃぁー！？怖い！怖いよぉぉぉ！？」

ん？なんか、変な声が...?

「どしたのー？」ｷﾆﾌﾞﾗｻｶﾞｯﾃﾙﾖ

？？「ぎゃぁー！？何々！？何でぶら下がってるのぉ！？」

「それくらいでびびっちゃうとは...よっと！」ｼﾞﾒﾝﾆﾁｬｸﾁｼﾀﾖ

？？「ま、待って...君...鬼...？」

「すごーい！何でわかったの〜？」

？？「や、やっぱり！？殺るならいっそ一思いにっ...」

「あはっ！殺しはしないよー？私も鬼殺隊になろーって思って！」

？？「お、鬼が鬼殺隊？」

「そーそー！で、なんでわかったノー？」

？？「お、俺は耳が元々いいほうなんだ...だから鬼か人かは判断できる...だけど、君は普通の鬼とは違う音がするんだ...」

「へぇ〜！凄いね！そんな凄い君には特別に!普通の鬼と私の音が違うのか教えてあげる！」

「実は...上弦ノ零でーす！」

？？「つ、つまり...?」

「鬼のボスに最も近い存在ってこと！」

？？「え、えぇ〜！？無理無理！？怖いよぉ...」

「私は人を食べないの！悪い鬼じゃないの！」

？？「嘘じゃない...?」

「嘘じゃないよー！で、君を一人にすると危険そうだから私が守ってあげるよ！」

悪い鬼じゃないよ？二話→←自己紹介でありんす。なんちゃって★

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