幻太郎に溺愛されて困ってます。

おっふ... １０話 ページ11

A視点

二郎「楽しみだな〜！」

一郎「そうだな！カメラの準備はオーケーだ！

そうだ、そう言えばAさんはメイド服なんて持ってたんですか？」

「あっーと...幻にぃが...私に着ろと...せがんで...来て....」

二郎「着たの！？」

「...イエス。」

一郎「幻太郎さんの連絡先持ってたっけ...」

二郎「普通に頼んでも絶対見せてくんないから、
Aの何か用意するか、三郎にスマホをハッキングしてもらうかじゃない？兄ちゃん？」

一郎「前者の方は多分成功するか、なんでそんなの持ってるかで説教されるかじゃないか？
だったらハッキングの方が良いな...」

「ねぇなんの話？」

一郎/二郎「知らなくて良い。」

「おっす...流石兄弟...」

三郎「着替えて...来ました...」

「おっふ...美女...」

一郎「可愛いぞ三郎ーー！！」ｶｼｬｶｼｬｶｼｬ

二郎「我が家のアイドル担当ーーーー！」

三郎「いちにぃ！ありがとうございます！
二郎！それは初めて聞いたぞ！」

「はぁ...可愛すぎて気持ち悪いし、君それ犯罪級だよ？
私何か悪いことしちゃったかなぁ...天才かよ馬鹿野郎
生きる死ぬ！！

大丈夫そ？(褒め言葉です)」

三郎「うん、Aさんがね？」

三郎「...着替えて良いですか？」

「ゲーム終わるまでダメ。」

三郎「この世の地獄ですか。」

二郎「Aにメイド服着させるまでの辛抱だぞ...」ﾎﾞｿｯ

三郎「いくらでも着ます。(だったら王様ゲームの方が効率良いな。)」

三郎「王様ゲームしません？同じゲームずっとしてるよりこの方が良くないですか？」

一郎「良いじゃねぇか！」

「おーけーでーす！」

一郎/二郎/三郎(Aメイド服計画の始まりだ！)

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