”悪い子にはお仕置きです” ２ - INFINITE - (ページ49)

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STORY 86 ページ49

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ﾁｬﾆ『◯◯会社(大手有名企業)

って知ってるよね？』

「え、家具とかで有名な..？」

ﾁｬﾆ『そう(頷く)

その会社の社長がお母さんの彼氏さん』

「えぇえ？！

そんな人が....っ」

ﾁｬﾆ『僕もこの間聞いてびっくりした(笑)

僕たち、その人の家に住む事になったんだ

家っていうか

お城って言った方が正解かも..』

「は？」

ﾁｬﾆ『彼氏さんが病気して

お母さん(彼氏さんの母)達と

少しでも長く一緒に居させてあげたい

彼氏さん家で治療するのが一番良いって

お母さんが思った結果

僕たちも含め、みんなで

彼氏さん家に住む事になった

これからは弟さんが

企業を継いでいくって聞いたけど..

まぁ、そんな感じ』

何もかもがめっちゃくちゃ

意味わからないって

ﾁｬﾆ『急過ぎるんだけど

お母さんの為にも

お母さんの彼氏さんの為にも...』

「でも、仕事とか..」

ﾁｬﾆ『そこから通えば良いって言ってるし

家事とかは、

家に居る執事に任せてくれって彼氏さんも...

まぁ、その執事が

かなり“ヤバい”らしいけどね』

うぅー･･

一気に色んな事があああ

ﾁｬﾆ『混乱するのは分かるけど...』

みんなと離れ離れになるんだ

...みんなと

ﾁｬﾆ『ぎゅーッ』

突然後ろから抱きしめられた

ﾁｬﾆ『あの家に行けば

きっと嬉しい事が待ってるって

命賭けて約束出来るよ』

「ありがと、チャニ」

それから２日経った時

─ＰＭ２２時

ﾁｬﾆ『ん～

予定としては明日って言ってた

まっ....』

「あれ、みんな帰ってきたよ」

玄関からドタドタと音がし

満面の笑みのみんな

「ちょっ..帰ってくるなら..」

“ぎゅ” フワッと抱きしめられた

「ソンジョン..？」

移行します。

“悪い子にはお仕置きです”3 ｰ INFINITE ｰ

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