”悪い子にはお仕置きです” ２ - INFINITE -

STORY 68 ページ30

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そんな 過去を思い返してると

チャニはいつの間にか寝ていた




寝顔はこんなにも無防備で

可愛いのに...なんで




長い事見つめていたようだ←




背中を突かれ我に返る




ﾐｮﾝｽ『そんなにチャニ君が好きですか？ふふ』




いつの間にか
人間ミョンスに戻っていたらしい




ﾐｮﾝｽ『いつでも、僕の寝顔見ていいですよ？ﾆｺｯ


..Aお嬢様..』




そうやって優しい笑顔をして、両手を広げて

あたしを抱きしめてくれる




ミョンスにチャニを重ねて

そして....過去の記憶が思い出される




ﾐｮﾝｽ『悩んでるなら、

お母様に言うなと言われて、言えなくて

辛いなら、思い切って聞いてみたらどうです？』



「...通じたの？」



ﾐｮﾝｽ『ふふ、内緒です

でも一つお聞きしてもいいですか？』



くっついていた身体が離れた



ﾐｮﾝｽ『チャニ君の事、好きですか？』



真剣な眼差しで問われた



「弟として、好き

過去は過去、今は今だし....っ!!!!」



そして、再びきつく抱きしめられた



ﾐｮﾝｽ『その言葉、信じてます..

.....お嬢様』



そして、おでこにキスを落とされた




ﾁｬﾆ『なに、俺が寝てる間に

二人でイチャイチャ？』




!!!!!???




後ろにチャニが寝ていた事を忘れていた←




「あ..」




ミョンスから離れようとした時

一層きつく抱きしめられた




ﾐｮﾝｽ『寝ていた所を失礼しました

...Aお嬢様、行きましょう』



「..え、あ、ちょっ..」





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