”悪い子にはお仕置きです” ２ - INFINITE - (ページ19)

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STORY 58 ページ19

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そういうとリビングを去ったミョンス

今、すごく泣きたい気分

嬉しくて安心でホッとして...

いつの間にか寝ていたようで

朝ご飯の良い香りで目が覚めた

ﾄﾞﾝｳ『そんな所で寝ていては

風邪引きますよ？(ﾆｺﾆｺ)

おはようございます、お嬢様』

キッチンで料理をしてるドンウ

リビングで寝てしまったみたい

「おはよう...それよりみんなは？」

ﾄﾞﾝｳ『それぞれ仕事に...

ソンヨルは部屋に居ますが..

あ、僕もそろそろ行くので

それと、朝ご飯は作って置きました

簡単な物ですけど食べてください(ﾆｺﾆｺ)』

「そっか..わざわざ、ありがとね

行ってらっしゃい」

玄関からドンウをお見送り

するとソンヨルも部屋から出て来て

二人で朝食を食べた後

黒いスーツに着替えある所へ向かった

ソンヨルが紹介してくれた仕事は

翻訳の仕事だった

ソンヨルは、あたしが
日本語を少し話せる事を知っていて
知り合いに頼み込んでくれていた

ｶﾝ『よろしくお願いしますね

Aさんには半年程、私の隣で学んで頂きます

研修期間という事で

少し厳しくさせて頂きますが...』

色々説明を受け、本格的には

５日後からの出勤となった

─帰り道

「本当にありがと..

ソンヨルには、すごく感謝してます」

ｿﾝﾖﾙ『いえ..お力になれればと思って

僕もサポートしますので』

「え、でもソンヨルって..車関係の..

あれ、違った...？！」

ｿﾝﾖﾙ『あぁ..僕は違いますよ

ソンギュは車関係の仕事ですが

僕は、カンと同じく、翻訳の仕事です』

そんな話しをして、何だかんだでマンションに到着

エレベーターで上がっている時

胸の奥にザワザワと何か嫌な予感がした

玄関へ入るとリビングの方からは

何やら楽しそうな声

ｿﾝﾖﾙ『お、みんな揃ってるみたいですね』

ソンヨルに釣られ

リビングへ入った瞬間、言葉を失った

見事に予感が的中した

？『あ、Aお帰り』

「‥‥‥‥なんで」

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