”悪い子にはお仕置きです” ２ - INFINITE - (ページ14)

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STORY 53 ページ14

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そして、玄関から顔を出したのは

ｿﾝｼﾞｮﾝ『Aちゃん、ソンヨル

おかえりなさい』

「..ただいま」

ｿﾝﾖﾙ『みんなは居るか？』

玄関からリビングまでの距離..ww

"広い"の一言...

リビングまで続く廊下の左右には

それぞれ７つの部屋

壁家具何から何まで白で統一され

清潔感溢れる家で居心地が良さそうだ

ｿﾝｷﾞｭ『お嬢様、おかえりなさいませ』

「ただいま..」

ｿﾝﾖﾙ『Aお嬢様の部屋はあちらです

リビングから行き来出来る所で

すぐに何をしているか分かる距離に居て欲しいと

皆からの意見で...笑』

「そうなんだ..」

ミョンス達も揃い

顔を見るのも気まずい...が

ﾐｮﾝｽ『実家の方には戻られたんですか？』

「うん..さっきね、ソンヨルと行ってきた..」

ﾐｮﾝｽ『そうですか』

以前と比べると素っ気なく感じた

ｿﾝｷﾞｭ『Aさん、案内致しましょうか

』

一部屋一部屋詳しく案内してくれて

あたしの部屋も 15畳くらいの大きな部屋

家賃は一人３万ほどらしく

光熱費なども、分けて払うらしい

「みんな、これから

仕事とかどうするの？」

ｿﾝｷﾞｭ『僕とソンヨルは

車関係の仕事に勤める事に決まり

ミョンスは、他に部屋を借りて

独自で料理教室を開くとかで

ホヤとドンウはダンストレーナーを

知り合いの人とするらしく

ウヒョンはピアノの先生を再開すると』

「ｿﾝｼﾞｮﾝは？」

ｿﾝｷﾞｭ『獣医になるために、

大学で勉強に専念すると言っていました』

それぞれ、ちゃんとした目標があり

いつまでも、呑気な事言ってられない

ｿﾝｷﾞｭ『Aお嬢様は

どうされるか決まったんですか？』

「ううん、とりあえず

先ずはアルバイトから始めないと..

それからやりたい事決めてもいいかなって...」

ｿﾝｷﾞｭ『焦らないことが大切ですよ

何かあれば、いつでも相談してください』

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