”悪い子にはお仕置きです” ２ - INFINITE - (ページ12)

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STORY 52 ページ12

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実家には母弟知らない男の人

私の知らない間に、私が学園に居る間に

パパとは離婚をしていて

そして、今新しい男の人と付き合ってる

母『Aちゃん、ごめんなさいね

何も言わずに決めてしまって』

いつもどんな時も母の味方だった

こんなに勝手な母だけど

私にとったらただ一人の母親だから

「応援するよ、ママの事」

母の彼氏？は

思っていたよりも、優しそうな人で

少しというか、かなり安心した

ﾁｬﾆ『変わらないね、姉ちゃん』

「あんたもね..」

作者より

( 勝手ながら弟の設定はB1A4のｺﾞﾝﾁｬﾝです← )

「あたし、一人で暮らしてみる事にした

急なんだけど、新しい事に挑戦しようかなって」

母『学校は？行きたいなら...』

「働くよ、いつまでも頼れないしね」

あっさりと母にも認められ

弟、チャニは一緒に住みたい..と

そんな事は無視し、その日は荷物を少し纏めて

─実家を後にした

エントランスにはソンヨルがお出迎え

ｿﾝﾖﾙ『お荷物、お持ちします』

車に乗り、今度は新居

写真すらも見たことはなく

家具等の事も何一つ知らない←ｵｲｯ

「ソンヨル達は、

校長になんて話したの？」

ｿﾝﾖﾙ『"いつまでも待って居られません

薬は僕たちで探します"って話しました

意外に引き止められる事もなく

あっさりしてましたよ』

どこかソワソワとしていた気がするが

あまり気にせずに話しを聞いていた

車が止まった先は明らかに豪華なマンション前

「まさか...」

ｿﾝﾖﾙ『そのまさか、です』

「うそっ!!! ここ!!!???」

エントランスを抜け、エレベーターへと通される

ｿﾝﾖﾙ『..ﾌﾌ....緊張されてますか？』

「ソンヨル..!!?」

突然後ろから抱きしめられた

ｿﾝﾖﾙ『着きましたね』

「あ、うん..」

着いた先は、２０階建ての最上階

そして、このマンション

２０階にはこの部屋しかないらしい

つまり、あたし達が暮らす部屋しかない

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