小話 眠気の理由〜鬼灯〜 ページ25
貴女「ふわぁぁ…」
Aは眠かった
とにかく眠かった
昼寝しても
夜ちゃんと寝ても
眠かった
そして眠ると
夢で
額に角の生えたなかなかのイケメンが
話しかけてくる
彼の名は、鬼灯といった
「鬼灯の冷徹」というアニメのキャラだ
彼は地獄の獄卒で補佐官
鬼灯『貴女、第二補佐官する気はありませんか?』
どうやら彼は、Aをスカウトしたいようだ
しかし彼女は現世人
彼とは夢でしか会えない
「鬼灯の冷徹」が好きな彼女には
嬉しい話だが、難しい
鬼灯は、
夢でAを溺愛した
貴女「あっ…!////」
甘く、甘く、でろっでろに
そして彼女は今日も
夢で鬼灯に会う
彼は、
Aが来るのを
手ぐすね引いて
今日も待つ…
やたら眠気が差したとき、こういうことかも?な話
あわよくば獄卒にしようとしてるかも…?
人が眠気を感じるとき、魂が半分抜けているといわれます
そして夢は魂の世界なのです←by鬼灯
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作者名:Nami☆ | 作成日時:2024年2月5日 7時