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小話 逆トリの彼〜鬼灯〜 ページ9

貴女side

貴女「えーー!!」


私、Aは驚いた


なぜなら


目の前に…


「鬼灯の冷徹」の鬼灯さんがいたから!!


鬼灯「あ、こんにちは」

貴女「ほ…鬼灯さん!?」

鬼灯「えぇ、私は鬼灯ですが…」



どうやら彼は

白澤さんの術で

ここに飛ばされたようで…


いわゆる逆トリ!?



いやー、しかし、こうして見ると…

やっぱりデカいな!


185cmあるもんな

いっぱい食べたから大きくなったのかな


あ、お米足りるかな


鬼灯さんいっぱい食べるから



私は、食べ物をたくさん買い込んだ

重いのは鬼灯さんが持ってくれた



思った通り、鬼灯さんはけっこう食べた



その後で、

アニメのことを教えた




ある夜…


くぴー…


一緒に寝てたら…


鬼灯「…Aさん…」


のそり、と

私にかぶさってきた鬼灯さん


貴女「んぅ??」


チュッチュッ


貴女「あ、ちょ……っ////」


鬼灯さんが首にキスしてくる

くすぐったい

てか、ちょ、この流れって…!


やはりというか…

私は鬼灯さんに脱がされ

甘々にされた


ズブッ…

貴女「あんっ…!////」ビクッ


…突っ込んできた

鬼灯さんの…デカい…😳


そのあとキスしてきたり

舌や指を絡めてきたりと

甘い夜


それが、何度かあった



数日後のある日…


鬼灯さんはいなくなっていた


貴女「そっか、帰っちゃったんだな…」


寂しい…

あの甘い夜は、もうないのか…

だけどいい記念になったかも


残った感覚が、それを物語る


貴女「とりあえず鬼灯さん見よっと」


私は、

その気持ちを落ち着かせるべく

DVDを見た


♪日本の地獄は…


貴女「!」


画面の中で

鬼灯さんが目配せした気がした


貴女「…大好きだよ、鬼灯さん」


そうだ、

グッズを買えば、いつでも一緒だ


その後


私は鬼灯さんのグッズを買うようになった


そして、夢でも会い

鬼灯『Aさん…!』

貴女『あ…!鬼灯さん…!』


また甘く溶かされるのだった



今回はこんな感じ
逆トリした鬼灯さんが帰っちゃって
でもつながってるよ、的な話

小話 美しいあなた〜妲己〜(百合)→←小話 オッドアイ〜鬼灯〜



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作者名:Nami☆ | 作成日時:2024年1月18日 7時

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