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しばらくして、目を覚ましたA
たっぷり寝たせいか、クマは薄れた
鬼灯が作ってくれたおかゆを食べ、
少しずつ回復した
…亡者の脳みそ入りは、勇気がいったが
茄子「あのね、鬼灯様が亡者の脳みそ入り食べさせるのは、その人が好きな証拠だよ」
茄子が、教えた
貴女「(も、ものすごい愛情表現…)」😅
だが、悪い気はしなかったし
味も悪くなかった
白澤「お前Aちゃんになんてもん食わせてんだよー!」
ガシッ
鬼灯「それで、答えは?」
白澤「むーむー!」ジタバタ
抗議する白澤を手で押さえ、鬼灯は聞いた
ここまできたら、答えはひとつ…
貴女「よろしくお願いします」
白澤「えー!!」😩
Aの答えに、がっかりーな声を上げる白澤
その後、仕事に復帰したA
鬼灯とも恋仲になった
…白澤は猛抗議していたが
白澤「Aちゃん、今度薬膳食べにおいでよ」
貴女「そういや食べたことなかったかも」
白澤「作る作る!何なら好物も入れたげるー!」
やる気マンマンの白澤
桃太郎「(絶対他に何か入れる気だ…)」💧
白澤が何か企んでいるであろうことを察し
何とも言えない顔する桃太郎
そんなこんなありながら、
今日も元気に仕事する鬼灯たちだった
見えないところでバシバシされんの嫌だよね、って話です
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作者名:Nami☆ | 作成日時:2024年1月18日 7時