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続き ページ10

数日後、あの会社は…

彼女がいなくなったあと、あの会社は大わらわだった

得意先の契約切られたり赤字だった


社長「何でこうなるんだ!!」

社員1「あの人、けっこうやり手だったんじゃ…」


社員の呟きに、社長はニヤッとした


社長「だったら…」



貴女「!?」😰ゾクッ


いきなり感じた悪寒

不安を感じながら、Aは唐瓜たちと一緒に歩いていた

しかし、帰る直前、何者かに拉致された

眠らされる直前、唐瓜たちが倒れているのが見え、

その後気を失った


目が覚めると、何か見覚えのある場所


社員1「よぅ、A」

貴女「…あんたたちは…なぜ私をここに?」

社員2「もう一度、ここで働いてもらおうと思ってなぁ」

社員3「そりゃあ切ったのは悪かったと思ってるさぁ、だから…な?」

貴女「こんなとこ帰るわけないでしょ、今の私の居場所は閻魔庁だ!」

社員1「閻魔庁〜?とうとう妄想にふけったか?」

社員2「本当でもせいぜい雑用だろ」

貴女「何だっていい、だけど私は戻らない!」


ドカッ!


社長「いい加減にしろ!お前はただウチに従えばいいんだよ!!」


彼女を蹴り、社長は荒っぽく言った

その時だった


ドカァァァン!


金棒を手に、黒いオーラの鬼灯


社員1「まさか…閻魔庁の鬼灯様!?」

社員2「やべぇ…!」

鬼灯「うちの第二補佐官に何してくれてるんですか」

社員3「だ、第二補佐官だとぉ…!?」


怒る社長


社長「ふざけんな!コイツはずっと、俺に従えばいいんだ!」


その言葉が、鬼灯を怒らせた


ドゴォォン!!


鬼灯「貴方たち、お覚悟はよろしいですか」💢

社長・社員たち「ヒッ!!」

鬼灯「唐揚げにするぞチキンども」


ここは地獄、鬼灯は遠慮がいらない

社員たちをぶちのめしたあと、

パカ、と彼はケータイを取り出した


鬼灯「もしもし、義経公」

社長「ど、どこにかけている?まさか警察じゃないだろうな!?」

社員2「や、やめろ!俺たちはっ…!」


ゴン!!


鬼灯の金棒が容赦なくめり込む

そして、改めて義経に電話する


鬼灯「ブラック企業の会社です、摘発して下さい」


少しして烏天狗警察が来た

そのあと、鬼灯はAを抱き上げた


貴女「ほ、鬼灯さん…」

鬼灯「もう大丈夫ですよ」


彼は彼女を連れ帰り手当てした

その後会社はホワイト化し、閻魔庁の管理下になり、

彼女と鬼灯は恋人になった


こういうパターンもあったなと
主人公が追い出されて、幸せになって、後からやっぱ戻ってこい的な…

小話 筋トレ〜鬼灯〜→←小話 追放されたのちに〜鬼灯〜



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(プロフ) - 偽装カレの続きがあったらいいな (12月9日 6時) (レス) @page46 id: d5d529a22f (このIDを非表示/違反報告)
- 冨岡さんいいですよね。私の最推しは伊黒さんです。 (12月2日 3時) (レス) @page38 id: e739b2c63b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Nami☆ | 作成日時:2023年11月13日 10時

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