職場を去ろうとしたら ページ14
鬼灯
「…どこ、行くんですか」
早朝に閻魔殿を出ようとしていたところに現れた彼
爆睡型のはずの彼が早朝に起きるのは極めてレアで
嫌な予感を感じて、急いで来たのか寝間着です。抱きしめて離しません
そして辞職を取り消させます
それだけ貴女にここにいてほしいのです
白澤
「ねぇ…どこ行くの…?」
荷物をまとめて出て行こうとしている貴女を見かけた彼
その姿に何かを感じますが、もちろん辞職はさせません
何があっても一緒にいたいのです
桃太郎
「なぁ…行くなよ…お前との仕事すげー楽しいんだぜ…」
職場を去ろうとしている貴女をどうにか説得する彼
彼が言っているのは本心で、貴女に去ってほしくないのです
辞職は白紙ですね
義経
「…貴女が決めたことなら…でもっ…!」
貴女を送り出すか迷う彼
貴女の気持ちを尊重したい、でもそばにいてほしい…その気持ちがせめぎ合います
涙目です
その彼を振り切れる人などいないでしょう
茄子
「…いがないで…」
涙声で言う彼。ぼろぼろ涙をこぼします
それでも去ろうとする貴女の服を掴み大泣きします
必死にこらえていたものが溢れ出したのでしょう
彼を抱きしめてあげましょう
ついでに鼻水も拭いてあげましょう
唐瓜
「…行くなよ馬鹿…」
茄子くん同様、涙目の彼
茄子くんほど大泣きはしませんがめっちゃこらえています
スビ、とたまに鼻すすります
わかった、と抱きしめると安心したように笑います
檎
「…ここを辞めてどうする気じゃ」
珍しくガチな顔と声で言う彼
仕事場はここしかないぞ、とその顔は言っています
辞職を認めるつもりは毛頭ありません
あいつの言ったことなど気にするな、って感じです
貴女がいないといい感じにだらけられないからでしょう
今回の背景は、貴女が辞職を考える→彼らが貴女を引き止める、というシチュエーションです
こっそり出て行こうとしたのを見つかったのです
辞職を考えたきっかけとしては、他の獄卒になんやかんや言われて自信なくして…みたいな感じです
で、彼らの説得の甲斐あって仕事続ける、みたいな
辞職の理由になった獄卒がその後どうなったかはご想像で
ちなみにお香さんたちは辞職に反対です
貴女とおしゃべりしたりするのが楽しいからです
夢主が一人でおいしいものを食べていたら→←夢主が彼らに料理を作ったら
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NIKO - 白澤様…新たな扉開きましたね☆ (9月20日 14時) (
レス) @page28 id: 08cb701c31 (このIDを非表示/違反報告)
Nami☆ - NICOさん ありがとうございます！50話か…まだ書けそうだな…頑張ります！ (9月13日 15時) (レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
NIKO - 占ツクは1つにつき50話作れますよ！ (9月13日 7時) (レス) @page22 id: 08cb701c31 (このIDを非表示/違反報告)
なら - 嫌いと言ってみたのやつで、茄子の"創作活動"が違う方向に聞こえたのは私だけだろうか… (9月10日 14時) (レス) @page2 id: 08cb701c31 (このIDを非表示/違反報告)
ひまり - 素敵なリクエストありがとうございます!続編、楽しみに心待ちしています🌻(*´▽｀*) (9月9日 22時) (レス) id: 76ac922bd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nami☆ | 作成日時：2023年8月29日 20時
